都心で暮らしていると、いろいろなところにもすぐ行けるし、何かと便利です。

その分住まいの家賃などは高くなり、面積も狭くなってしまうことが多いのではないでしょうか。

私も念願の都心のマンションを借りられたのは良かったのですが、日が経つにつれて、だんだん物が増えていき、置き場所に困るようになりました。

 

そんな折、たまたま「とても狭い」けれど安いトランクルームがみつかり、狭さに難儀しながらも工夫して便利に使えた経験を紹介いたします。

 

 

溢れた荷物を収納するために自宅近くのトランクルームを借りた

トランクルーム

 

自宅に荷物が溢れかえり、足の踏み場にも困ってきた時に、たまたま自宅近くのトランクルームの空き情報をみつけました。

月額家賃は1万と少し、いままで調査してきた中では破格の安さです。

 

広さは1畳サイズとなっていたので「ちょっと狭すぎるかな。ちゃんと収納できるかな」と不安を感じましたが、価格と近さに引かれ、またすぐに空きがなくなる予感もしたので、下見もせず即契約しました。

日常では使わない旅行関連のものや、撮影機材やゴルフバックなどをリストアップし、鍵の到着を待ちました。

 

 

いざトランクルームにいってみると荷物が入らない

段ボールの写真です

 

鍵が到着し、早速トランクルームにいってみると、トランクルーム自体の入り口にセキュリティドアがあって、びっくりしました。

どうやって開錠したらよいか途方にくれていたのですが、届いた鍵の荷物の中をよくみるとセキュリティキーと説明が入っていました。

 

ようやく中に入って、自分のトランクルームに行ってみると「せっ、狭い・・・」。

思った以上の狭さにがっかりしました。きちんとチェックしていなかったのがいけなかったのですが、1畳分というのは縦に1畳だったのです。

 

なので平置きできるサイズは半畳ほど、持ってきた荷物を積んでいくと、あっという間に面は埋まります。

とりあえず積み上げてはみたものの、不安定だし、スーツケースやゴルフバックなど、その上に積むことができないものですから、予定していたものが全く入りきりませんでした。

がっかりして、いったんすべての荷物を持って帰りました。

 

ちなみにセキュリティが強固なことは、手間のかかるセキュリティドアの開錠や施錠、そして自分のトランクルームの鍵も開け閉めしなくてはならず、今まで借りたドアの鍵だけのタイプと比べとてもめんどくさいのですが、今回は少々高価な撮影機材も収納することもあって、安心できました。

 

トランクルームの鍵は複数ついていたのに、セキュリティキーは一つしかないので、いざという時に誰かに代わりに開けてもらうということはできませんが・・・。

 

 

眠っていたスチールラックがサイズぴったりで収納力大幅アップ

スチールラック

 

トランクルームの収納力をなんとかあげようと、いろいろ考えました。

まずは収納する荷物の工夫です。

サイズが近い段ボールを集めて、段ボールに入れられるものはすべて入れました。

 

次に、収納グッズを設置するために、まずはトランクルーム内のサイズを計測しました。

そして形状や材質をチェックしました。

壁面に棚を設置するのはちょっとできそうもなかったです。

 

棚とかを安定させるための支えとなりそうなところがないのです。磁石もつきませんでした。

天井は格子状になっていたので、ここをうまいこと使って、何かを上から吊ることも考えました。

 

この時点で候補としたのは突っ張り式の棚。

これは設置はできそうでしたが、トランクルームの幅のもので、奥行きスペースも十分あるサイズがみつからず、また重量を考えると支えきれず落下することが心配でした。

 

天井の格子状の金網から吊り下げられる収納グッズを探してみましたが、ズバリのものは売っておらず、いろいろな部品も組みあわせて自作するしかなさそうでした。

不器用な自分には少々ハードルが高い……。

 

そんなときに昔使っていたスチールラックがあったことを思い出しました。

これがちょうどよいサイズでした。

縦は天井にほど近いところまでありいい感じ(上下は伸縮しないタイプでしたので、危ないところでした)、幅はトランクルームよりも少し狭いぐらい、奥行きはトランクルームの半分ぐらいです。

 

持ち帰り、早速トランクルームに入れてみると、いい感じに入るではありませんか!

3段のスチールラックですので、天井部分も含めて、分割してたくさんの荷物が置けました。

スチールラックの隣には、これまたいい感じでゴルフバックがぴったり入りました。

 

手前のスペースに段ボール類など積み上げることによって、当初予定のものはすべて収納でき、まだ段ボールであれば積み上げることが可能でした。

収納力は当初の3倍ぐらいになった感じです。

収納グッズだけでこれほど変わるとは・・・。

 

 

狭いトランクルームもうまく使えば収納力はアップできる。事前のリサーチが大切。

都心にある狭いトランクルームでも活用方法しだいでは、収納量を大幅にアップすることができます。

今回私は事前に下見もせずに契約してしまいましたが、反省も踏まえて振り返ると、実際には事前に丹念にトランクルーム内をチェックして、収納のイメージをつくることが大切と思います。

 

今回は空きが一つしかなかったので、他のルームと比較検討する余地はありませんでしたが、実際のところ隣り合うトランクルームとも微妙に構造が異なり、収納力に差がありました。

 

特に顕著だったのは天井の構造で、自分の契約したところはちょうどトランクルーム全体の設備の電灯が設置されているところで、その出っ張りの分トランクルームの天井部分が低くなっておりました。

隣はそれがなく、建物の天井めいっぱいまで使えるようになっていました。約30センチぐらいは差があったでしょうか。

 

トランクルーム内の構造も要チェックです。

中は真四角ではありません。角には柱があったり、ドアを閉める構造のために上下に少し出っ張りがあったりします。

事前の詳細のサイズを計測しておくことで、ぴったり合う収納グッズがみつかる可能性が高くなるはずです。

 

また素材も同様です。

今回契約したトランクルームは磁石はつけられませんでしたが、磁石がつく構造であれば、強力な磁石でつける収納グッズを使うこともできるはずです。

 

狭いトランクルームでも活用方法しだいでは収納力を大幅にアップできますので、しっかり下見を行って、検討されるとよいと思います。

 

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