「東京に家を持とう」、なんていうCMがありましたが、私の場合は「東京にトランクルームを持とう」でした。

というのも東京都下の某所(多摩地区あたりです)から、23区内へ引越す際、荷物が多すぎたというのが理由。

23区内に住むのをきっかけに部屋の中をスッキリさせたい、そしてスタイリッシュな生活を目指したので、あまり使わない荷物は別の所に置きたいと考えたのでした。

 

これから書くのはその時にトランクルームに行きつくまでの話、特に多くの人が気になるであろう「お金のこと」を中心に進めてみたいと思います。

 

トランクルームバナー

 

不動産屋さんに相談してみた

ヒアリングするスーツ姿の男性

 

前提としてですが、私はあまりきちんとした計画を立てません。

23区内への引っ越しも、思い立ったが吉日とばかりに決めました

(というより、そのタイミングを逃すとずるずると動かないのです……)。

ちょうど仕事が忙しい時期で、引越しのために休みをもらうこともままならない状況でした。

結果、二つの賃貸マンションに家賃を払う、いわゆる“二重家賃”の状態がしばらく続くことになったのです。

 

冒頭に書いたように、転居前の荷物は、新居とは別の所に置きたいという思いがありました。

しかし23区内の賃貸マンションに、「庭に倉庫」などあるはずがありません。

とはいえその頃の私は、東京でどういうふうに倉庫を持てばいいかもわかりません。

 

そこで最初に頼ったのが、23区内の賃貸マンションを紹介してくれた不動屋さんです。

この不動産屋さん、個人営業の小さなお店ですが非常に対応が良かったので気に入っていました。

たとえばマンションの契約を迷っていた時に、「無理には契約しなくていいですよ」と言ってくれました。

常に追い詰めてくる不動産店にばかりあたっていた私にとっては、そうしたやり取りで信頼を高めていたわけです。

 

 

「荷物を前のマンションから持ってきたいんですが、手ごろな値段の倉庫とかありますかね?」

 

不動産屋さんは私の相談にも快く応じてはくれましたが、やはり倉庫専門ではないのでほとんど情報はなく、わずかに出てきた倉庫も条件に合わないものでした。

条件に合わないとは「賃料が高い」ということです。

また部屋から少し遠いというのもネックでした。

 

 

「部屋と同じスペースを取るんですから、倉庫でも結局は部屋を借りるのに近い賃料になってくるんですよ」

不動産屋さんにいわれ、なるほどと納得しました。

用途に関わらず地価は同じなので、賃料も同等になる同じになるのはしかたありません。

 

 

 

倉庫のようなものを探してみた

不動産屋さんで23区内に倉庫を借りることは難しいと感じたものの、諦めきれません。

というか、とにかくそろそろ前の部屋の荷物を「どこか」に移動させなければなりません。

今風に言えば断捨離、つまり割り切って捨てるものは捨てて荷物をダイエットして、無理をすれば現在の部屋に入れることはできるでしょう。

でも、それができないからこそ探しているのです。

 

 

そこで私は、インターネットの不動産サイトで倉庫探しをしてみました。

仕事で絡んだこともあるので、少しだけ不動産業界について知っていた私は「地元の不動産店は、その地域以外はあまり得意ではない」というのを知っていました。

また不動産店のメインはやはり住宅ですから、倉庫情報は多くは持っていないのです(実際にこれは探してもらった不動産屋さんも言っていました)。

 

利用したのは、アットホームなど不動産の検索サイト。

賃貸住宅以外は初めてでしたが、「倉庫」というメニューが用意されていました。

こうした大手の不動産サイトで広く探せば、安い倉庫が見つかるのではないかと考えたのです。

 

しかし状況は不動産屋さんで聞いたのと同じでした。

23区内で自分のマンションに近い倉庫は、やはり賃料が高め。

場所をどんどん離せば安い倉庫もありますが、果たしてそこまで離れていて利用できるのかと不安になります。

 

倉庫以外にも格安アパートを探してみました。

むかし手伝っていた小さな会社が、ボロボロのアパートの一室を倉庫に借りていたのを思い出したからです。

しかし築年数がとんでもなく古いアパートでも、いいお値段がついています。

またアパートを借りれば光熱費もかかります(小さな会社が借りていたアパートは、光熱費を払っていなかったので電気がつきませんでした。そのため昼間でも暗く、荷物を探すのに大変な苦労をしました)。

 

結果として、「築年数が古い+自分のマンションから遠い」という妥協条件でも良いところは見つからず。

ただしインターネットで探していく中で、「トランクルーム」という選択肢を発見したのです。

 

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トランクルームは場所、広さで大きく賃料が異なります。

広さは荷物の量を考えてもある程度は譲れず、あとは場所の選択でしたが、結局マンションの最寄りに決めました。

賃料は割としましたが、最終的には利便性を重視しました。

トランクルームの写真

(C)ICOM

 

 

 

トランクルームを借りた、運びこんだ

そのままトランクルームの見学に申込み足を運ぶと、予想を大きく上回るきれいさ。

倉庫というと暗い、(言いにくいですが)汚い、暑いまたは寒いとあまり良いイメージではなかったのですが、そのトランクルームはいずれにも当てはまらない、築年数がそれなりに経ったマンションなんかよりずっと快適な空間でした。

 

しかも二重ロックでセキュリティも万全。

正直にいうと賃料のこともあるのでまだ迷いはあったものの、その見学で心が決まりました。

 

またマンションやアパートと違い礼金や保証金がない、賃料のみというのも契約を後押ししました。

ボロボロのアパートでも、借りれば礼金や保証金といったものがほとんどの場合でついていたのです。

 

スタート月を決め、今度は荷物の運び込みです。

しかしそこで私は気がつくのです。

荷物を以前の部屋から運ぶには、引越し料金がかかることを。

そこは計算外でした。

わたしのように預け入れる荷物が多く、それを業者に頼む場合は引越し代や運送料が大きくかかる場合もあるので、そこは見落としがないようにした方がいいですね。

 

 

【お金の教訓1】

トランクルームへ荷物を運ぶ運搬費も忘れずに。

 

引越し業者と電卓

 

 

 

想定外の費用が発生……

そんなわけで「東京にトランクルームを持つ」生活が始まった私ですが、頻繫に行くわけではありません。

多くが本、むかし着ていた服、思い出の品々。

要は生活必需品ではないのですから、日々の生活をしていれば顧みる機会などほとんどありません。

トランクルームの賃料も定額が自動引き落としされるので、いちいち通帳をチェックすることもありません。

 

そんなわけでトランクルームのことは意識の彼方だったのですが、ある日急に思い出さないといけない状況に。

「今年の〇月から賃料が上がります」

賃料アップの通知でした。

 

トランクルームの会社になど久しく連絡もしたことがなかったのに、素早く問合せ。

そこで言われたのは、「賃料は定期的に上がる場合があります」という回答でした。

 

後日その会社の管理の人と話していたら、「引越しで一時的に保管とかの用途が多いから、これまで賃料アップで不満が出たことはないよ」とのことでした。

長年借りている人もいるそうですが、そこからも特に不満の声は出ないそうです。

 

私も用途的にいまは長年の部類に入りますし、トランクルームの設備や場所は気に入っていますから不満の声は上げませんが、やはり賃料アップは青天の霹靂(へきれき)、ショックな出来事でした。

 

賃料が変わることもあるといった但し書きは、おそらく契約時の書類のどこかに書いてあったのでしょう。

思えば居住用のマンション、アパートを借りる場合には説明の義務がありますが、倉庫やトランクルームはその範疇にないはずです。

私のようなこともあるので、賃料については契約時にきちんと確認しておいた方がいいですね、というのがお伝えできる教訓です。

 

 

【お金の教訓2】

トランクルームの賃料見直しや、別の費用が発生しないかなども契約時に確認を。

金勘定

 

 

 

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