我が家は結婚を機に、4帖ほどのロフトが付いたメゾネットタイプのアパート(賃貸)へ引っ越しました。
そのタイミングで購入したのが、ニトリで販売されているパイン材のウッドシェルフ。
その後出産し、晴れて新築のマイホームへ引っ越しした現在も、このウッドシェルフを活用しています。
そんな我が家流のニトリのウッドシェルフ活用アイディアについてご紹介していきます。
なぜニトリのウッドシェルフを選んだのか
新婚時に住んでいた賃貸の部屋には4帖ほどの広さのあるロフトが2.5階部分にありました。
でも、このロフトは大人が腰をかがめてでしか入れないほどの高さしかなかったため、収納場所として機能させるためには工夫が必要でした。
ちなみに我が家は、夫婦そろってアウトドアが趣味。
スノーボードやスキーの板、登山のザックなどの大きな道具だけでなく、ガスランタンやアウトドア用の調理グッズ、ヘルメットなどの細かい道具もどこかに収納せねばなりません。
ひとまず、細かなグッズを収納をするためのスペースとして、値段が手ごろなニトリでウッドシェルフ(モック)を購入しました。
このニトリのウッドシェルフは2段タイプだと1990円(税込)というリーズナブルな価格だけでなく、棚板を3cm間隔で調整できたり、棚板を追加したり、ウッドシェルフ同士を連結できたりと使い勝手が抜群。
ロフトでは2段タイプのウッドシェルフを壁面の長さに合わせて連結して棚の上段にはアウトドア道具を飾り、下段にはウッドシェルフの大きさに合った収納ボックスを置いて、細かなものを収納したりして活用していました。
出産後はこどもの育児グッズを収納するスペース、また窓に近付かせないための柵代わりになりました!
子どもを出産し、子どもの育児グッズを収納するスペースが必要になっても、ニトリのウッドシェルフは大活躍。
我が家は転居前、メゾネットタイプの賃貸に住んでいたため、1階はキッチン、ダイニングに加えてトイレ、浴室などの水回り、2階はリビングと寝室という構造でした。
何度も階段を降りたり登ったりをしなくても済むように、1階と2階の両方に必要最低限の育児グッズを置いておきたいと考え、1階のダイニングスペースの一角にロフトで使用しているものと同じウッドシェルフを追加購入し設置していました。
あえてロフトと同じウッドシェルフにしておくことで、ゆくゆく育児グッズの収納が不要になったとしても、ロフトのウッドシェルフと連結させたり、棚板を増やしたりと組み合わせて再利用ができるのも魅力的でした。
ウッドシェルフ(モック)はサイズが幅60cm×奥行30cm×高さ38.4cmであり、ダイソーで販売されているスクエアボックス深型が2個ぴったり並べられるサイズ。
ウッドシェルフにスクエアボックス深型を設置して、その中に子どもの育児グッズを収納することで、収納場所のごちゃつき感をなくすことができました。
マイホームへ引っ越し後はこどものおもちゃ収納へ
マイホームが完成し、賃貸から新居へ引っ越した後もニトリのウッドシェルフは引き続き大活躍。
現在は、ウッドシェルフの棚板を増やしたり、3段タイプと連結させてリビングの一角に設置して子どものおもちゃ収納として活用しています。
ちなみに、棚板を増やすことで100円ショップのスクエアボックスを引き出しのように使うことができ、小さなこどもでもおもちゃを簡単に取り出したり、しまうことができます。
スクエアボックスはカラーも豊富なので、お子さんの好きなカラーやお部屋の雰囲気に合わせてオリジナルのおもちゃ収納コーナーを手ごろな値段で作ることができる点もうれしい限り。
加えて、2段タイプのウッドシェルフを横にすれば、小さな子どもはちょうど作業がしやすい高さになります。
うちの娘も、おままごとコーナーや椅子を置いて、好きなように使って遊んでいます。
ウッドシェルフは無塗装のパイン材のため軽くて加工しやすい
賃貸で使用していたウッドシェルフの余りは、現在我が家のガレージ内でも活躍しています。
このニトリのウッドシェルフ、無塗装のパイン材でできているので、DIYで自分好みのカラーに変更したり、加工したりできるんです。
我が家は夫の要望で、ヴィンテージワックスという木材用のオイルステインを塗装しました。
ナチュラルな雰囲気だったウッドシェルフがシックな雰囲気になっただけでなく、多少汚れたものや濡れたものを収納しても、ワックスのおかげでシェルフへのダメージも防いでくれます。
また、ウッドシェルフは重量も2段タイプは約3.2kgと軽量で、持ち運びや移動も楽。
女性一人でも、気軽にいろんな場所の収納スペースを増やすことができました。
それでいて、ウッドシェルフの棚板の耐荷重は棚板1枚あたり10kgと強度としても申し分ありません。
現在ガレージ内では、子どもの外遊び用のおもちゃやキャンプ用品など、重量のあるものを収納していますがまったく問題ありません。
使わないときはばらしてコンパクトにできる
ニトリのウッドシェルフは組み立て式であり、購入後は自分で組み立てる必要があります。
しかし、ウッドシェルフ自体がとてもシンプルな部品のみで作られているため、組み立て方法はいたって簡単、組み立て時間も10分ほどで済みます。
一度組み立てて使用したのち、もし不要となれば、ネジを外すだけで簡単にバラバラにしてコンパクトになります。
押し入れの隙間などのちょっとしたスペースに立てかけて収納することも可能であり、一時的に使わなくなっても保管場所に困る心配も少ないのが魅力的でした。
もちろん、また使いたいと思ったときには再度簡単に組み立てて使うことができるので、収納アイテムとしてニトリのウッドシェルフは活用方法も無限大でおすすめできる商品です。