我が家の洗面所は、決して広いとは言えません。
少しでも収納スペースを確保したくて、ずっと気になっていた洗濯機横のスキマ。
なんとか収納に活かせないか……?
考えていたところ、出会ったのが無印良品のポリプロピレンストッカー。
いわずと知れた人気商品ではありますが、これ、本当に優秀でした。
タオルや洗濯ネットをどうにか収納したい
洗面脱衣場に絶対置きたいバスタオル、大きいしかさばりますよね。
また洗濯の時かならず使う洗濯ネットも、洗面脱衣場で収納迷子に……。
収納を見直す際、この2つがまずきれいに収納できる状態にすることが条件でした。
洗濯ネットは小さいので収納しやすいですが、バスタオルを収納するのには畳み方を工夫する必要がありそう。
畳み方を工夫しても、ある程度の大きさの棚でないと確実には入りません。
最初は写真のような収納ボックスにバスタオルを入れ、床に直接置いていました。
しかし、やはり床の直置きは邪魔で、私含め子どもたちもしょっちゅう足を引っかけていました。
そこでとりあえず洗濯機横に移動してみたのですが、どうにも見栄えがよくないです。
スキマを活用したい!ボックスの底にホコリがくっつきやすく、さらに狭いスキマで、ホコリが取りづらい。
ちなみにここには、小さいボックスを並べて、洗濯ネットも入れていました。
無印ポリプロピレンストッカーの特徴
幅20センチ、最適な収納棚探し
まず洗濯機横の気になるスキマ、測ってみると20センチでした。
洗濯パンさえなければあと5センチは確保できるのですが……仕方ありません。
奥行きは洗面台に合わせて50センチ。
そして出会ったのが、幅18×奥行き40×高さ83センチの無印良品「ポリプロピレンストッカー」でした。
ココがいい!ポリプロピレンストッカーおすすめポイント
キャスター付きで掃除しやすい
ポリプロピレンストッカーはキャスターが付属しているので、動かしやすく掃除しやすいんです。
主婦として、普段から掃除をしているものとして、掃除しやすいかというのはかなり重要なこと。
洗面脱衣場は、身だしなみを整えたりお風呂に入ったり、特に髪の毛が大量に落ちる場所でもありますよね。
さらに髪の毛はホコリとセットになってしまうので、汚さが倍増します。
掃除のしやすさを考えて、キャスター付きであることが加点ポイントになりました。
追加ユニットで自分用にカスタマイズ
ポリプロピレンストッカーの基本セットは3つあります。
・標準ストッカー×4のセット
・標準×1、深型×2のセット
・浅型×2、標準×1、深型1のセット
私は深型×2・標準×1を購入しましたが、用途によってサイズを選ぶことができます。
最大積み上げ高さは122センチなので、必要な大きさのユニットを選び、使いやすさを追求してみてくださいね。
ただし、追加ユニットを付ける時の注意点があります。
一度取り付けると外すことが出来ないので
「荷物が減ったからユニットを減らしたい」なんてことは、基本的に出来ません。
無理に外すと壊れる危険があるのでやめましょう。
開閉時のストレスなし
プラスチックの収納を利用するとき、毎回の開閉がスムーズに行かないとストレスを感じますよね。
重いものを収納すると下に沈み、開けたり閉めたりで引っかかる。さらに下の引き出しの開け閉めにも影響することもあります。
そんなプラスチックケースによくありがちなプチストレスは、ポリプロピレンストッカーにはほとんどありません。
無印のポリプロピレンストッカー、使い方のコツ
半透明のケースは乱雑にしまってもOK
透明ケースと違い、「半透明のケースは中身が丸見え」とまではなりません。
透けて見えてはいますが、ちょっと適当にしまってもそこまで気にならないのがいいところ。
特に洗濯ネットは、生地自体が柔らかく、畳んではみてもすぐ崩れ、あまり意味がない気もする。
なので特に畳まずストッカーにしまっています。
大きいバスタオルはくるくる巻いて立てる
我が家のバスタオルは、子どもが赤ちゃんのときおくるみにもなるように大きいものを用意したので、その名残で現在もそのまま使用しています。
大きくて分厚いので、角と角を合わせた畳み方だとストッカーにじょうずに入りません。
そこで私は、半分に折った後三つ折りして、くるくると丸めて収しています。
今後はこのスペースに、家族みんなの下着を収納したいと思っています。
パジャマも収納できるといいのですが、さすがに我が家の洗面脱衣所の広さでは厳しいので、せめて下着を。
追加できるユニットも考えながら、今後も改良していく予定です。