あなたはカラーボックスに何をいれていますか?

私は、ぬいぐるみを中心とした、不要不急の雑貨たちを入れています。

必要至急には使わない、けれども生きていくには欠かせない、そんな雑貨たちが眠っているのです。

 

 

ニトリのカラーボックスがIKEAの棚より優れている理由

カラーボックス

 

ニトリが世の中に登場したとき、市場に与えた価値はどのようなものだったでしょうか。

それは「一般家庭でもインテリアを楽しめる」という、それはそれは魅力的な価値です。

 

だって、それまではインテリアというのは、お金持ちの、家が広くて家具を季節や気分で取り替えるだけの経済力がある家庭だけの楽しみだったものが、一般の標準的な収入の家庭でも、インテリアを楽しめるようになったのです。

 

もちろん、お金持ち家庭が“節約“でニトリを使うのもありですね。

それだけクオリティが高くて、デザインも癖がなく、昔の収納によくあった変な模様(これが嫌だった)もついていなくて、ニトリは最高なのです。

 

そんなニトリのライバルは、IKEA。

スウェーデン生まれの、それはそれは洗練されたデザインです。

しかし、IKEAには大きな欠点があると私は思います。それは、実用性。

 

どういうことかというと、IKEAは輸送コストを極限まで抑えるために、デザインを積み重ねやすい状態にしているのです。

マグカップカップ、カラトリー、ランプシェード、そして棚。

工場から店へ、店の倉庫から自宅へと運び安さを優先しているので、デザインが微妙に使いづらいことがあります。

 

カップだって大量に重ねることを前提としていますから、持ち手がちょっと変ですし、ランプシェードだって重ねることに意味はないものです。

そうした「少しの違和感」が、デザインに出てしまっているので、使いづらいような気がしています。

 

ニトリも重ねることを前提としてるとは思いますが、そこまでデザインに違和感はないのです。

あくまで顧客目線、利用者目線で考えたときには、ニトリに軍配が上がるような気がしています。

 

 

ニトリのカラーボックスは安い

引越しとお金

 

ニトリのカラーボックスは、色もニトリ感があります。

ホワイトとブラックだけでなく、ダークブラウンもあるので、私はダークブラウンのカラーボックスを選びました。

組み立ては簡単とはいいませんが、できなくはない感じです。

 

驚いたのがその頑丈さに加えて、安さです。

しっかりとネジをしめて、棚板もちゃんとつければ揺れることもなく、無茶な使い方をしなければ10年以上使えています。

 

我が家ではちょうどベッドサイドの壁のでっぱりに収まるサイズだったので、重宝しています。

ぬいぐるみ、本棚をあぶれた書籍、iPhoneの箱、そして、ハイメゾンからのカタログなどが置いてあります。

カタログはDMとして来たものなのですけれど、とても美しいのでニトリのカラボに入れて保管しています。

 

不要不急の小物たちではありますが、ニトリのカラボはそれをまとめて引き受けてくれるので、その奥深さを利用しつつ、まとめていれてあります。

 

なんとお値段、1BOX1,212円。信じられない値段です。

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8841202s/?rc=set

1,212円でカラーボックスが買えて、さらに10年使えて、色落ちもなく、ゆれもないのであれば、買わない手はないのではないでしょうか。

全世帯におすすめできる一品です。

 

 

我が家の不要不急の雑貨たち

では、我が家の不要不急の雑貨を紹介します。

不要不急の雑貨とは、しょっちゅう使うヘアブラシや電卓といった必要至急な雑貨ではなく、急ぎではないけれども、何度も家庭断捨離裁判を逃れてきた、歴戦の小物たちです。

 

たとえば、エルメスのカタログ。

ハイメゾンはなんていうか、とにかく色が綺麗です。

こんなにきれいなピンクやオレンジは見たことがないというぐらい、美しく、カタログもうっとりします。

 

 

それから、世界を旅したパスポート。

私は20代の頃、世界中を旅しました。

 

 

また、iPhoneの入っていた箱もちゃんと保管してあります。

iPhoneの箱は売るときに大事ですけど、日常では使うシーンはゼロですから、こちらもニトリのカラーボックスに入れております。

 

 

あと、ぬいぐるみもいますよ!

汚れないように袋に入ったままです。

袋から取り出すと、ホコリがついちゃうし、落ちたときに汚れるし、買ってきたときの袋に入ったままです。

ウイルスが付着してないかちゃんとアルコール除菌で袋をふいております。

 

 

こんなふうに、不要不急の雑貨を預かってくれているのが、ニトリのカラボです。

 

 

家を片付けよう!

いま、巣ごもり生活で、多くの人の自宅滞在時間が長くなっています。

私はもともと、在宅ライターをはじめてもう7年ぐらい家にいるので、それほど苦ではないのですが、自粛自粛で大好きな食べ歩きができなくなったので、ますます在宅時間が増えています。

 

これまでは、仕事が終わってから外のカフェバーなどにご飯を食べに行くのが楽しみだったのですが、それはできません。

よって、自宅生活ということになりますので、家を片付けるのに時間をさこうと思います。

 

 

ニトリのカラボは神

ニトリのカラーボックスはいろいろな雑貨を収納するのにぴったりです。

前はホワイトも持っていて、キッチンで使っていたこともあるんですよ。

 

カラボって日本の全世帯にあるんじゃないかってぐらい、普及していますよね。

そのうちの何パーセントがニトリなのか、気になるところですね!

 

私が幼かった頃は、カラボといえば、ダイエー(大手スーパー)とかで買うものでした。

でも今は、ニトリがあります。

一般家庭にインテリアの楽しさを教えてくれたニトリ。

隠れた優良商品を見つけて、生活を良くしていきたいなと思います。

 

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文:名もなきライター(40代、事務所借りすぎライター)