靴下のような小さな衣類の収納方法は悩みどころ。

たんすや衣装ケースのなかでごちゃごちゃになってしまい、気づいたら、お気に入りの靴下が迷子になってしまったという経験はありませんか?

 

そんな靴下収納に悩んでいた私が、100均セリアの収納アイテムを活用して、超簡単に整理整頓した過程をお伝えします。

 

 

 

たんすの中でごちゃごちゃになった靴下

ごちゃごちゃに収納された靴下

 

今までの靴下の引き出しの様子です。たんすの引き出しにそのまま放り込んだだけです。

恥を忍んで当時の様子を公開します。

 

ご覧のとおり、くるぶしソックス・長い靴下・タイツ・ストッキング・ルームソックスなどが、種類関係なくごちゃ混ぜになっています。

こんな状況では、目当ての靴下を探すのに靴下の山を掘り返さなければならないのは当たり前ですね。

 

さらに、この状態で困るのは、靴下が浮いてきて引き出しがしっかり閉まらないという事態。

手作りの仕切りをつくろうと考えたこともあったのですが、引き出しのサイズに合わせたりするのが面倒くさそうと思い、実行に移せず仕舞いでした。

 

 

 

セリアのソフトライナトレーL型×4で靴下を整理整頓

ソフトライナトレイL

 

今回靴下収納で選んだのは、セリアの人気収納商品「ライナケース」の新作「ソフトライナシリーズ」のソフトライナトレーL型。

こちらを引き出しに入れて仕切りにして整理してみたところ、予想通り靴下にぴったりだったんです。

 

ソフトライナトレーL型は、無印良品の「やわらかポリエチレンケース」に似た柔らかい素材でできています。

シンプルで無駄のないデザインが気に入りました。

 

これを4つ購入。

設置というか、引き出しの中にただ置くだけなのですぐにできます。

 

引き出し内の収納や仕切りは高さが心配という人も多いと思います、でもご安心を。

ソフトライナトレーL型は高さが約5㎝と低めなので、大抵の引き出しには収まると思います。

 

以前、イケアの人気商品「スクッブ(SKUBB)」の小型ボックスで引き出しの中を仕切ってみようとしたことがありました。

しかし、スクッブのボックスは高さ13㎝なので、私のたんすの引き出しにはおさまらず断念。

 

靴下は小さいものなので、高さ5㎝くらいの浅めのトレーで充分ということがわかりました。

浅めのトレーだと、収納した靴下の上部が少し飛び出した状態なので取り出しやすいです。

 

ソフトライナトレイに収納した靴下

 

4つのトレーに、ざっくりですが種類別に靴下を分けてみました。

靴下を丸めて入れるとちょうどよくおさまりましたよ。

ソフトライナトレーL型は、本当に靴下にぴったりのサイズでした。

 

収納できた靴下の数もご紹介します。

手前のトレーから、くるぶしソックス×8足、ソックス×7足、タイツとハイソックス×6足、ストッキング類×8足が入りました!

ストッキング類はつめればもう少し入りそうです。

 

4つのトレーに、全部で29足収納できました。

結局、靴下を一足も捨てずに済んだのでよかった(よかった?)です。

 

トレーの横の空いたスペースには、ルームソックスなどを入れてみました。たった432円でこんなにすっきりするなら、試さない手はありません。

 

 

 

ソフトライナトレーL型の靴下整理でここが便利になった

収納された靴下のアップ

 

ソフトライナトレーL型で靴下を整理してみて、便利になったポイントをご紹介します。

まず、くるぶしソックス・タイツ・ルームソックスといったように、靴下を種類別に分けられるようになって使い勝手がアップしました。

 

どの靴下がどこにあるのか一目瞭然になったので、靴下をしまうときも、取り出すときもかなり楽に。今までは靴下の種類関係なくまとめていたので、見た目もよくないうえ靴下を探しづらかったんです。

 

そして、靴下をただ引き出しに入れていた時のように、浮いてきて引き出しが閉まらなくなるという現象が見事解消されました。

先ほどの散らかっている状態の写真と靴下の数は変わっていないのですが、トレーに収納することで引き出し内にすき間なくぴったりと収まるようになったんですね。

 

引き出しを閉める時に靴下が引っ掛かって閉まらない問題が解消されて、すっきりです。

トレーは、靴下だけでなく、ハンドタオルや下着類の収納にも使えそうだと思っています。

 

 

 

ソフトライナトレーL型の商品情報

ソフトライナトレイ単体写真

 

価格:108円(税込)

耐冷温度:-20℃

耐熱温度:70℃

容量:約830ml

サイズ:約255×85×50㎜

素材:ポリエチレン

 

ポリエチレン製のトレーの表面はマットな質感で、すべすべとしていて手触り抜群。

手で軽く押すとぐにゃっと曲がるくらいの柔らかさです。

このため、トレーの幅より少し大きなものを入れたり、詰め込んでもある程度トレーが広がります。

購入時は少々プラスチックの臭いが気になったのですが、使っているうちに全く気にならなくなりました。

 

サイズは、靴下以外にもペンなどの文房具・リモコン・カトラリーなどがちょうどおさまる形。

こうした縦長のケースは、個人的に汎用性が高いと思っています。

 

ソフトライナシリーズは、その他サイズのバリエーションも豊富です。

トレーは3サイズ展開。横幅・高さは3サイズ共通なので、組み合わせて使いやすそうです。

・ソフトライナトレーL型(約255×85×50㎜)

・ソフトライナトレーM型(約170×85×50㎜)

・ソフトライナトレーS型(約85×85×50㎜)

 

ケースは2サイズ展開。ケースはトレーより深型で、取っ手となる穴が2つ付いていますよ。

ソフトライナケースは、無印良品の「やわらかポリエチレンケース」に似ています。

 

・ソフトライナケースL型(約170×255×115㎜)

・ソフトライナケースM型(約170×255×80㎜)

 

違うサイズのケースを組み合わせて使っても統一感が出てすっきりとまとまりそう。買い足して使ってみたいなと思っています。