長男の小学校入学を機に、学校で使うものは1ヶ所にまとめて自分で管理してもらうことにしました。
そこで購入したのがニトリのカラーボックス。
サイズが豊富でカラーも3種類から選べるニトリのカラーボックス、1番高さのある174cmのものを選びました。
教科書が増えたり、学用品が増えたりすることが考えられる小学生。
我が子の学用品収納方法をご紹介します。
ニトリのカラーボックスを選んだ理由はサイズと手頃感
子どもの学用品収納に、ニトリのカラーボックスを選んだ理由をご紹介します。
サイズ展開が豊富なニトリのカラーボックス
ニトリのカラーボックス「COLOBOカラボ」を子ども用収納に選んだ理由は、サイズが豊富だったことです。
2段(高さ53cm)・3段(88cm)・4段(117cm)・5段(144cm)6段(174cm) から選ぶことができ、幅も 42cmのノーマルサイズ・22cmのスリム・61cmのワイドの3種類。
「高さはだいたい3段で、サイズはワンサイズ」というカラーボックスのイメージを覆す、豊富なサイズ展開。
我が家では今後、学用品がどんどん増えることを想定し、ノーマルサイズの6段をチョイスしました。
学年が上がれば教科書は増え、絵の具セット・習字セットなども必要になります。
収納は大きいに越したことはないと考えたからです。
手頃な値段で、子どもが雑に使ってもストレスなし
「お値段以上」とうたっているだけあり、選んだ6段のカラーボックスのお値段、なんと3,000円以下でした。
子ども自身が使うので、雑に使用されることは想定済み。
物をぶつけて傷つけるなど、丁寧な収納は期待できません。
値段が高い収納棚だと、「高かったのに!」「せっかくだから綺麗に使ってよ!」と思ってしまうでしょうが、値段が手頃なので雑に使われて傷がついても気になりません。
子どもが勝手にシールを貼ることもありますが、「まあいいか」という大らかな気持ちでいられます。
3つのカラーから子どもの好みでチョイス
ニトリのカラーボックス「COLOBOカラボ」は、3種類のカラー展開。
具体的にはホワイト・ダークブラウン・ナチュラル。
部屋の雰囲気や好みで選べるなんて、嬉しいですよね。
今回は使用する本人に選んでもらい、ダークブラウンをチョイス。
勉強机も同系色を選んだので、統一感が出ました。
自分の好みで選んだカラーボックスを、とても気に入っているようです!
子どもがカラーボックスを使うとこうなる!
実際、子どもがカラーボックスを使ったの場合のリアルをご紹介します。
教科書サイズに棚板を移動
「COLOBOカラボ」では、中心の棚がネジ止めで動かせない以外、他の棚は自由に動かせます。
かなり細かく区切られているので、自由度が高いんです。
高さが変えられることはかなり重要で、大きい本やアルバムにも対応できます。
実は、教科書って小さなサイズから大きなサイズまで、なぜか大きさが揃っていないんですよね。
カラーボックス6段すべてを同じ高さで揃えると、背の高い教科書が真っ直ぐに入りませんでした。
1段は教科書に合わせて、広めの棚にすることに。
デメリットは、当然、広くとった棚がある一方で低い棚ができてしまうことです。
低い棚は、今のところCDのような低くても入る物を入れています。今後の課題ですね。
まだまだ収納が難しい子どもには追加板を
子どもに収納を任せると、もったいない使い方をしがちです。
棚の下には物があるのに対して、上部は余ってしまうのです。
そんなときおすすめなのが、追加板を利用。
ニトリの「COLOBOカラボ」は、別途必要な分を後から棚を追加できるんです。
6段が、7段・8段にも増やせます。
追加板の使い道は他にもあります。
もし現状の棚が壊れてしまっても、カラーボックスを買い直すことなく棚だけ購入可能。
コスト的にもとっても助かります。
子どもに「自分の場所」を作る
以前までは他の兄弟と共有のおもちゃ箱しかなかったのですが、今は大切なものや残したいものをカラーボックスに片付けるようになりました。
反面、まだまだ管理ができないので、どんどんものが増えていきます。
今回買ったニトリの「COLOBOカラボ」は、子どもにとって初めての「自分だけの収納」。
大切な物を全部カラーボックスに移動してしまい、一瞬でカラーボックスがいっぱいになってしまい慌てました。
大切で捨てたくないものばかりの年齢なので、必要なもの・不必要なものの分別ができません。
今後の課題でもあり、改善できるように一緒に考えていきたいと思っています。
一方で、「学校で必要なものはカラーボックスに置く」と決めているため、行方不明になることは滅多にありません。
学用品の住所はカラーボックスなので、管理がとっても楽!
部屋中に教科書が点在することもありませんよ。
子どもが自分で片付けできるニトリのアイデア
カラーボックス収納を子どもに任せたとしても、まだまだ管理は雑です。
ニトリのグッズを使って、子どもでも使いやすくするアイデアをご紹介します。
インボックスで目隠し
教科書などの本以外、ものが乱雑しているのが現状です。
口うるさくきれいに収納するように言っても、小学校低学年ではまだ難しいようです。
そこでニトリのインボックスを利用して、外からは見えないよう目隠しすることにしました。
中には、学校で作った工作や、手提げ袋、プライベートで使っている帽子などが乱雑に入っています。
細かいものは重ねて入れると雪崩を起こしてしまいますが、インボックスを使えば目隠し+雪崩防止につながります。
収納力も、カラーボックスに直接入れていたときより、インボックスを使ったほうがたくさん入ります。
今まで2段使っていたのが1段で済み、1段空いたことで子どもと一緒に大喜びでした。
文具などの細かいものはポスデコで
鉛筆や消しゴムなど、家にストックしておきたい細かい文房具がたくさんあります。
必要不可欠なものですが、そのまま収納しておくには少し小さめですよね。
特に子どもに管理を任せていると、1ダースの鉛筆の上にプリントや本を置くことはしょっちゅう。
小さな文房具は行方不明になりがちなんです。
そこで活用できるのが、カラーボックス用の引き出しとして販売されている「ポスデコ」です。
ニトリの「ポスデコ」は4サイズ、(A5)タイプ浅型2段・(A5)タイプ浅型3段・レギュラータイプ深型2段・レギュラータイプ3個引き、の4つです。
写真のタイプは、上段が(A5)タイプ浅型3段を2つ並べて使用・下段がレギュラータイプ3個引きです。
収納したいものによってタイプを選べるのはとっても助かります。
消しゴムや鉛筆なら、浅型のタイプがおすすめ。プリント類ならレギュラータイプがおすすめです。
学用品の片付けは思い切って子どもに任せる
学用品収納として導入したニトリのカラーボックス、思い切って片付けは子どもにお任せしています。
とはいえ、最初に全部任せた結果あまりに乱雑すぎたので、「インボックス」と「ポスデコ」を追加して、少し収納のお手伝いをしました。
子ども自身で管理してもらうことで、学校の準備はほぼ自分でできるようになり、リビングにものを放置する回数も減ってきています。
まずは学用品の片付けと管理から、ぜひお試しください。