リビングは家族全員が一番使う場所、一番集まる場所です。
我が家にとって、リビング収納は子供が使いやすいことが第一条件。
なおかつ、子どもの成長に合わせて簡単に変えられることも優先事項。
そこで選んだのが、一番頑丈そうだったビバホームのカラーボックスでした。
我が家でのリビング収納方法をご紹介します。
ホームセンター・ビバホームの増やせるカラーボックス
カラーボックスはたくさんのメーカーで発売されていますが、見た目はほとんど変わらず、どこで買っても同じように感じますよね。
まず、お手軽なカラーボックスは、家具店よりもホームセンターのほうが種類豊富です。
私が選んだカラーボックスは、近所のホームセンター「ビバホーム」でおすすめされていた商品でした。
ビバホームのカラーボックスは、後から増やせるのが魅力
ビバホームのカラーボックス、最大のメリットは、後から増やせるところでした。
多くのカラーボックスが3段ですが、使用状況によって後から4段目が追加できたんです。
子ども達が成長すると、物が増えることは簡単に予想できます。
実際、追加するかはわからないけれど、選択肢が広がるところに大きなメリットを感じました。
ちなみに、増やせるカラーボックスを買って数年経ちますが、まだ増やしていません。
夫が増やすことに反対だったことと、増やすなら、まず今ある荷物を整理したいことが理由です。
4段目が増やせるという安心感を前提に、なるべく荷物を増やさず今のままを継続していきたいと思っています。
ネジ止めカラーボックスは、手間だが丈夫
カラーボックスの悪いイメージとして、ちょっと脆いことが上げられます。
しかしビバホームの増やせるカラーボックスは、仕分け棚がネジ止めする必要があります。
仕分け棚がネジ止め仕様であることには、2つのデメリットがあります。
1,棚もネジ止めだと、組み立てのとき手間が増える
2,棚の高さを変えたいとき、ネジを外さなければならないので、気軽に変えられない。
しかし使ってみると、高さを変えるシーンは頻繁には訪れませんでした。
そしてそれ以上に、丈夫というメリットが大きかったのです。
カラーボックスに子どもの絵本を入れているのですが、絵本は本当に重い。
でも、重い絵本をたくさん並べても、棚が歪む気配はまったくありません。
ホームセンターなら組み立て工具も一緒に買える
ホームセンターで収納棚を購入するメリットは、必要な工具も一変に買えることです。
例えば、よく使用するプラスドライバーとマイナスドライバー、サイズは様々ですよね。
用意したドライバーがサイズ違いで使えなかった場合、とっても勿体無いことになります。返品も買い直しも手間です。
カラーボックスを買うとき、一緒にドライバーなどの工具も購入できれば、ぴったりの工具を買えますし、改めて買いに行く手間が省けます。
見た目でドライバーのサイズがわからなくても、同じ店内なら店員さんに聞くことができるのも安心材料。
必要な工具はドライバーだけとも限らないので、同じ店の店員さんに確認できるのは助かります。
リビング収納にカラーボックスがおすすめな理由
リビングは家族全員が集まる場所。
家族が使いやすく、生活の変化と共に収納も変えられるようにしたい、と思っていました。
シンプルなカラーボックスが、リビング収納にぴったりだったんです。
リビング収納は自由度が高いものがおすすめ
最初にリビング収納として使っていた棚は、おしゃれで気に入っていたのですが、生活の変化に対応できませんでした。
・備え付けの引き出しは低く、高い引き出しがほしくなった
・棚の開け閉めが、子どもには開けづらい
などなど。
収納したいものの変化に対応しきれなくなっていったんです。
そこで思い切って買い替えたのが、カラーボックスでした。
シンプル故に自由度が高く、カラーボックス専用のインボックスも多く発売されています。
我が家では3つ並べて使っています。
家族の成長に合わせて収納も変化
夫婦だけのときは、リビングに自分たちの荷物を自由に置いていました。
よく読む本や仕事道具など、パッと取れてすぐに片付けができる、とても便利でしたが、子どもが生まれると一変!
本や仕事道具は、子どもにイタズラされないように別室へ移動。
代わりに、オムツやおもちゃなどを置くようになりました。
同じリビングでも、家族が増えると「よく使うもの」が変わります。
生活が変化する度に収納棚を買い替えるのは現実的ではない。
そこでシンプルなカラーボックスがぴったりなんです。
カラーボックスなら、インボックスを買い替えれば簡単に収納方法をシフトできます。
棚の高さも変えられるので、背の高いものも対応可能です。
子どもにもわかりやすく幼稚園グッズが収納できる
「小さいうちから自分で自分の準備をしてほしい」と考えていたので、子どもたちには幼稚園児から翌日の準備をしてもらっています。
そのためには、1番目につく、1番過ごす時間の長いリビングに幼稚園グッズを置く必要がありました。
カラーボックスの棚の1つに、幼稚園リュックなど園で使うものはすべて入れています。
朝は棚から荷物を出して、帰ってきたら棚に戻す。
できないことも多いですが、幼稚園グッズの住所として認識しているので、「片付けて」と言えばカラーボックスに戻してくれます。
ビバホームのカラーボックスとも好相性のニトリの収納グッズ
ホームセンター同様、ニトリはコスパがよく、丈夫でシンプル、使う人を選ばないデザインが気に入っています。
ニトリの収納グッズは、ビバホームで買ったカラボにもマッチします。
たとえばこのニトリのカラーボックス用の引き出し、本当に便利です。
我が家では、引き出しごとにマスキングテープで名前を書いて使っています。
細かいものの収納に向かなかったカラーボックスですが、引き出しのおかげで文房具などの収納が便利になりました。