自他共に認める雑貨好きな私が、ついつい集めてしまうモノの代表が「マスキングテープ」。
それなのに、定位置を決めずにあちこちに置いていたら、いつの間にかとんでもない数になっていました。
慌ててマスキングテープ専用の収納ケースを購入してみたものの、結局入りきらずまたバラバラに。
そんなときに見つけたのがダイソーの「マステケース」です。
これ、見た目も美しく実用的で、重ねることもできるんです。
マステには女子をときめかせる魔法が詰まっている
マスキングテープは、次から次へと、可愛い柄が販売されますよね。
文具雑貨が好きな女子にとって、気づいたら増えてしまうアイテム1位ではないでしょうか?
でも、よくよく考えると、わが家でマスキングテープを使う場面はそんなにありません。
しかも、きちんと整理されていなかったので、「あのマスキングテープを使おう!」と思っても、すぐにお目当てのマスキングテープが見つかりませんでした。
家全体の収納を見直すようになって、ようやくバラバラなマスキングテープを管理できる方法を探し始めました。
マスキングテープを減らして収納用品を検討する
整理するにあたり、手持ちのマスキングテープを半分以下に減らしました。
マスキングテープの間引きが終わったところで、次は、収納方法を考えます。
これまで収納していたのは、3COINSのマスキングテープ専用ケース。
ナチュラルなテイストが可愛くて気に入っていましたが、そのまま使うべきかどうかが悩みどころ。
というのも、可愛いけれども、決して使い勝手に満足していたわけではないからです。
■メリット
・おしゃれで可愛い
・入れ口が透明なので、どんなマステが入っているかわかる
■デメリット
・スナップボタンを外して出し入れするのが面倒
・ケースそのものが収納しにくい形状
結局、3COINSのマスキングテープ専用ケースは一度見直すこととなりました。
そうなると、新しい収納方法を考えなければなりません。
そこで、100均や無印良品などのショップを見てまわり、最終的に購入したのがダイソーのマステケースです。
ダイソーのマステケースは種類豊富
実は、ダイソーには何種類もマステケースが売っていました。
1つ1つチェックしてみましたが、どれも一長一短。
その中でも一番使い勝手がいいと判断して購入したのが、上の写真のマステケースです。
・透明のアクリル製なのでマスキングテープの種類と数が把握しやすい
・マスキングテープの穴にバーを通せば、取り出さずにそのまま使える
・取り出し口の部分にテープカッターがついている
・積み重ねることができる
これらが決め手になりました。
このダイソーのマステケースなら、出し入れの必要がなく、ハサミを使わずにマスキングテープのカット可能。
手間を省けると思ったのが最大の決め手です。
ダイソーのマステケースのサイズは、幅11cm×奥行10.6cm×高さ7cm。
片手でサッと持てる大きさで、15mmサイズのマスキングテープが5個入ります。
ダイソーのマステケースにテープを収納してみた
私は、ダイソーのマステケースを2つ購入しました。
1つのマステケースに入るマスキングテープは5個まで。
よって、手持ちのマスキングテープは10個まで!と決めました。
数を決めておけば、ついつい購入して増やしてしまう心配がなく、モノの管理も楽になります。
実際にマスキングテープを収納してみると、テープ同士の間隔はちょっと狭い気がします。
けれど、いちいち出し入れしてハサミで切るよりも格段に手軽。
クリアなので、使いたいテープも一目瞭然。
こんなふうにマステケースは重ねることもできます。
上下に重ねておけば、無駄なスペースもとりません。
もちろん横に並べてもおしゃれです。
マスキングテープは、デザイン自体が可愛いので、見せる収納に向いていると思います!
整理のコツは物を可視化することと見極めること
マスキングテープ以外にも、気づいたら増えているモノってありますよね。
それが洋服の人もいるでしょうし、手芸用品の人もいるでしょう。
私の場合は、やっぱり可愛い雑貨。
お店で見つけてテンションが上がると、収納のことも考えずに買ってしまいがちでした。
今回のマステ整理をきっかけに、今後は、“可愛い”から“おしゃれ”だからという理由で買い物する思考をやめて、必要だから購入する方向にシフトしたいと思っています。
だからといって、必要なモノだけでは暮らしに潤いがありません。
デザインや性能のいいモノを見極める目を養って、“必要”なモノは“納得できる”いいモノを選んでいきたいです。