こんにちは、近々結婚予定の30代女性、ヤナギタです。
入籍に伴い、先日からふたり暮らしを始めました。
インテリアには人並み以上にこだわりがありますが、住まいは賃貸物件。
今は原状回復できる範囲で、インテリアを楽しんでいます。
そこで、まず取り掛かったのが「コンセント周りの収納」。
コンセント周りって、パソコンやスマホのコードや無線LANルーターがあったりして、何かとごちゃごちゃしてしまうポイントですよね。
そうなると、掃除も面倒くさくなってホコリもたまり、いろんな意味で危険な場所に……。
今回は、そんな収納の試行錯誤と工夫をご紹介します。
まずはスパイラルチューブでコードをまとめる
「コードの存在感を消したい」ということで、便利な商品を探し始めました。
まずは複数あるコードをまとめる商品を求めて、100円ショップへ。
コードをまとめるバンドって、なぜかイラストが描いてあるものが多いのですが、好みのものを見つけました。
セリアにあった「スパイラルチューブ」。
家電量販店などにも売っているようですが、100均が近くにある方は探してみてください。
写真は今回コードをまとめるのに合わせて短くしていますが、用途にあわせてハサミでカットすることができます。
これなら、複数のコードをひとつにまとめられ、また半透明なので悪目立ちしません。
無印良品のファイルボックスに収納
スパイラルチューブでまとめたことで少しはコードを整理することができてきましたが、遠目に見るとまだまだごちゃついています。
また、掃除もしにくいので改善の余地ありと判断。
そこで次に私が注目したのは、もともとは書類を整理しようとおもって購入していた無印良品のファイルボックスです。
今回使用しているのは「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ」。
幅は約10センチ。
「スタンダードタイプ・ワイド」は、幅15センチなのでより多くのコードを収納したい方はこちらもいいかと思います。
コードを蓋のある箱に完全にしまいこんでしまうと熱がこもりそうですが、ファイルボックスなら上側が開いているのでその心配も少ないと考えました。
実際にファイルボックス内にコンセントや無線LANルーターなどをしまってみると、上部が開いているため通気性は問題ありませんでした。
透けない素材のボックスなので、中にあるコードが外から見えることもなく、見た目も個人的には合格。
私の場合、無線LANルーターを最初に入れた後、そのほかのコードを収納するようにすると、スムーズに収納できました。
テーブルタップを収納する場合は、タップを最初にファイルボックスの下の方に収納し、そこからほかのコードを差していくとうまく整理できると思います。
大きいものから入れていくのが、うまく収納するコツです。
コードを収納したボックスを壁にそって置けば、いい感じに存在感が消えます。
私のアパートは壁が白だったので、インテリアにこだわりたい私にはうれしいポイントでした。
ファイルボックスがコード収納に良い理由5つ
・手頃な価格
専用のコンセントボックスは、3,000円くらいからと、意外とお高い商品が多いんです。
それに比べてファイルボックスは無印良品でも690円(税込)から購入できるのでお財布にも優しいです。
・素材を選べば、百均のファイルボックスでも代用可能
無印良品と同様の形を選べば、100均で探したファイルボックスにもコンセントを収納することができます。
もちろん、見た目をスッキリさせたい方はできれば無印良品のファイルボックスを選ぶのがおすすめです。でももし見た目をあまり気にしないなら、ファイルボックスに入れるだけでも掃除がしやすくなります。
とにかく安くコード収納をしたいという方には100均のファイルボックスがおすすめです。
・無線LANのルーターやパソコンの大きめのコードも一緒にまとめておける
無線LANのルーターも一緒に収納できるのは嬉しいですよね。
どうしてもコンセントの周りで存在感を放ちがちな、大きめの電源周りもバッチリまとめられるのでおすすめです。
・完全に密閉しないので熱がこもらない
上述しましたが、夏場などに心配な熱がこもってしまう問題も解決です。
ファイルボックスは上部が開いているので、必要以上に熱がこもってしまうことも今の所ありません。
・掃除をするときはファイルボックスを持ち上げるだけなので、コード周りを清潔に保てる
コンセント周りを掃除するときは、ファイルボックスをヒョイと持ち上げるだけなので掃除が楽です。
ズボラな私としては、ここも嬉しいポイントでした。
上部にホコリが積もるのが心配な方は、薄手の布をふわっとかけておいて、定期的に交換すれば問題ありません。