シンプルな収納用品「カラーボックス」は、子ども部屋からリビング、洗面所、寝室までいろんな場所で使うことができる優れもの。
今回はそんなカラーボックスの中でも、特に人気が高く、お手頃価格がうれしいニトリの「カラボ」の使用例や魅力を紹介します。
カラボは、全国のホームセンターやショッピングセンター、通販でも手軽に買うことができますが、ニトリのカラボが人気を博すには理由があるんです!
ニトリのカラボ、人気の理由は?
ニトリのカラボと言えば、何より色やサイズが豊富なところが一番の人気ポイントです。
カラーはホワイト、ナチュラル、ブラウンの3色。
サイズはなんと20種類もの中から、幅や高さ(段数)がお好みのものを選べます。
ちょっとしたスキマにも収まる22㎝幅のスリムなものから、一般的なサイズの42㎝幅、ワイドな61㎝幅まで。
高さは59㎝から、大人の男性の背丈ほどもある174㎝までそろっています。
形状はベーシックな長方形の棚板のものだけでなく、幅30㎝でコーナーに収まるよう棚板が扇形になっているタイプもあるんですよ。
がっつり収納から飾り棚まで対応できるバリエーションの豊富さを誇っているんですね。
また、棚板の位置が自由に変えられるのもカラボのうれしいポイント。
収納したいものの大きさに合わせて段の高さが決められるので、デッドスペースができにくくなります。
上下の固定棚板(天板・底板)も位置を変えられるので、底板の下や天板の上に区切りスペースを設けることもできます。
縦でも横でも使えるうえに、扉付きカラボや追加棚板、ラック、キャスター、スライドバーなど、カラボ専用オプションも多いから、自分好みにカスタマイズできちゃいます。
扉を付けたり、塗料を塗ったり、シートを貼ったり、2つのカラボの間に板を渡してデスクやベンチにしたりとリメイクアイデアは無限大!
また、カラボに入れて使う収納ケース「インボックス」や、カゴやバスケットなども、ニトリでは豊富にラインナップされています。
収納ケースの素材も、ラタンや布のような自然なテイストのものにするか、ハードな合皮や木製のものにするかだけでもお部屋の印象が大きく変わりますね。
ニトリの「カラボ」は家中のいろんな場所での収納アイデアが湧いてくるカラーボックスだということがおわかりいただけましたか?
さらにお求めやすい価格設定であるからいくつも買えるというのも、大事な理由ですね。
カラボでクローゼットや押入れ空間の収納力アップ!
がらんとしたクローゼットや押入れ空間は、実はそのままだとデッドスペースができやすく、意外と使いこなすのが意外と難しい収納場所。
広いスペースに甘えて、荷物を「とりあえず」置いていってしまうと、いざという時に使いたいものが取り出しにくかったり、奥の方が見えないためにいったい何が入っていたのか忘れてしまったりすることになります。
引越しの時にとりあえず突っ込んだ段ボールが、未開封のままそのまま発掘された!なんて話も耳にしますよね。
そんなせっかくの収納量を活かしきれないクローゼットや押入れは、カラボで仕切りを作るのがオススメです。
収納場所を定めて区切ることで、趣味のグッズや資料などのいつのまにか「増えやすい物」もカラボに入る分だけ、と定量管理ができるようになります。
いつか使えるかもと思い取っておいたショップの紙袋や包装紙が増殖して、クローゼットの中で幅を利かせてしまっている、なんてこともなくなりますよ。
さらにバッグや帽子などの型崩れがしやすいものも、カラボ内にゆとりをもって収納するのがいいですね。
お店のようにディスプレイできたら見やすくて素敵ですよね。
奥行きが深い押入れもカラボで区切ると収納しやすい
布団を収納できるほど奥行きのある押入れは、収納量は十分でも、奥に置いている物が死蔵しやすいという特徴があります。
押入れ用の奥行きの長い衣装ケースを買ったけれど、引き出しの奥の物は取り出しにくくて結局手前の服ばかり着てしまっているといった覚えはありませんか?
奥行きの深い押入れは前後に区切って使うのをオススメします。
物が取り出しにくい奥にはスーツケースや季節の飾りなど「使用頻度の低いもの」を入れ、手前には「使用頻度の高いもの」を収納するのが鉄則。
カラボを手前に置いて仕切りを作ることで、奥の物を隠しながら手前に使いやすい収納コーナーを設けてください。
さらに、奥に何が入っているのかを忘れないように、「押入れ内マップ」を作って押入れの手前の壁などに貼っておくと、家族の皆が収納内容がわかりますし、探し物もグンと減らせますよ。
子どもの「お片付けできた!」が叶うカラボ収納。
子どもの持ち物って細々したものが多いですよね。
ニトリのカラボなら教科書などの学用品から、シールやビーズ、ブロックといった小物、おもちゃまでごちゃごちゃにならないように収納できます。
カラボのオプション、スライドレールを取り付けて収納ケースをセットして引き出しにしたり、引き出しケースを入れたりして収納場所を決めてあげると、細々したもののお片付けもしやすくなります。
ケースにはマスキングテープなどで収納物の名前を書いたラベルを付けるひと工夫で、整理したものが乱れるのを予防しやすくなりますよ。
文字が読めない小さな子どもなら、ケースにイラストや写真を貼ってあげるとパッとしまう場所がわかるので、遊んだ後のお片付けもスイスイできますね。
自分で片付けられると子どもの自信にもなりますし、お母さんもラクになります。
カラボにセットする収納ケースの幅はカラボの寸法やに入れるものの量、サイズに合わせて選びますが、深いケースよりも、あえて浅いケースを使う方が子どもが出し入れや探し物をしやすいのでオススメです。
子どもの目線や身長に合わせて、カラボの棚板の高さを調整してあげると、さらに自分でお片付けがしやすい収納が作れますよ。
親子で一緒にカラボをデコってみるのも楽しいですね。