あこがれの東京ひとり暮らし!
私は渋谷にあるオフィスに勤務して5年目の会社員です。
地方出身で東京にずっとあこがれていた私は、勤務地へのアクセスのよさ&かっこよさから『三軒茶屋に住む!』と以前から決めていました。
部屋は狭いけど、家賃も手頃で駅から近いワンルームを見つけ、いざ引っ越しました。
しかし……私は未熟者でした。
引っ越してから気づいたのです。
え?この部屋、狭いだけじゃなく間取りおかしい?
ちょっと不思議な我が家の間取り、書いてみました。それが、これ。
…………。
そんな中で快適な暮らしを実現してくれたのは、無印良品の「脚付きマットレス」だったのです。
私の狭小ワンルームの工夫とともに、無印良品の脚付きマットレスについて熱く語ります。
クローゼットの扉を外してベッドを突っ込む作戦を実行
私の引越した部屋は、約6畳一間の狭小ワンルーム。
だけど内装はリフォームされて部屋はキレイだし、駅からも近いし、家賃も手頃で言うことなし!
とくに広い部屋を求めていたわけではないので、私にとっては抜群の物件でした。
しかし、いざ引越しが決まり、部屋のレイアウトを考え始めると
……アレレレ??
ちょ、ちょっと待てよ、と部屋の構造に違和感を覚え始めたのです。
玄関から部屋までの廊下扉、クローゼットの位置、窓の方角、すべてがなんとも絶妙な位置にあるのです。
絶妙というのは、とにかく、絶妙なのです。
ベッド派の私は、部屋にクローゼットもあるし、6畳の広さがあればベッドくらいは置けるだろうと思っていました。
いや、置けるには置けるんですよ……
けど、唯一の壁スペースにベッドを置くとですね、なんと、廊下扉が……閉まらない!!!!!
なんということでしょう。
扉が閉まらなかったら、もちろん行き来できない。
それなら、窓側に沿ってベッドを置く??
いやいや、それじゃあ洗濯物干すにも不便だし、寒いし暑いし……。
そこで目をつけたのが「クローゼット」。
狭い部屋のわりに立派な存在感を誇るクローゼット。
このクローゼットの、扉を外せば…??
メジャー片手にひたすら部屋寸法を測りまくる私。
そして、わかりました。クローゼットの扉を外し、奥行き200cm以下のベッドなら置けると!!!
クローゼット収納を諦めるか、ベッドを諦めるか。
私はクローゼット収納を諦め、ベッドを置くことに決めました!
さまざまなベッドを探し、最終的に決めたのは、無印良品の『脚付きマットレス』でした。
この『脚付きマットレス』のおかげで、今はばっちり睡眠をとり、快適なベッドライフを送っています!
実際、無印良品の脚付きマットレスを選んでみて、心からその優秀さを実感しました。
私自身が脚付きマットレスを選んだ理由と、その優秀さをまとめてご紹介します!
選んだ理由|ムダのないコンパクトサイズ&ベッド下収納
とにかく、私の部屋は奥行き200cm以下の設置スペースしかなかったので、ベッドフレームや頭上の棚など必要ありませんでした。
しかし、市販されているほとんどのベッドは奥行き201〜210cmばかり。
このわずか数cmが、どうしても乗り越えられない壁なのです。
そこで私が目をつけたのは、無印良品の脚付きマットレスでした。
無印良品の脚付きマットレスは、まさに「マットレス」に「脚」がついたもの。
ベッド特有のフレームがなくスッキリとしたコンパクトサイズです。
サイズはシングルで幅98×奥行198×高さ26cmと、みごとに奥行き200cm以下をクリア!
これならクローゼットにぶち込んでベッドを置ける!
このシンプルで無駄のないサイズ感がなによりも魅力でした。
しかし、無印良品の脚付きマットレスを選んだ理由はそれだけではありません。
もう一つ「脚の高さが選べる」という点です。
無印良品の脚付きマットレスは、ベッド脚の高さが10cm・12cm・20cm・26cmと4タイプ。
私は、迷わず一番高さのある26cmのベッド脚を選びました。理由はおわかりでしょうか?
そうです、クローゼットを犠牲にしてしまった収納分を、できる限りベッド下収納で補おうと思ったからです!
無印良品にはそれぞれのベッド脚の高さに合う収納ケースが販売されています。
ベッド脚26cmタイプであれば、高さ24cmの衣装ケースがキレイに4つ置け、しっかりと収納スペースを確保できるのです。
私は「ポリプロピレン衣装ケース・大」(高さ24cm)を4つ並べて、クローゼットとして使えなかった分の収納を確保しています。
ちなみに、この衣装ケースにはトップス・ボトムス合わせて80着ほどは収納できています。
ひとり暮らしであればまったく問題ありません!
限られたスペースに置けるコンパクトサイズだけでなく、しっかりと収納スペースを確保できる無印良品の脚付きマットレスは、狭小ワンルームにおいて大活躍することになりました。
脚付きマットレスの優秀さ|寝心地&耐久性&衛生面で文句なし!
はじめは、ただサイズや条件が合ったという理由で選んだ無印良品の脚付きマットレス。
でも、実際に使ってみると、その良さを多方面から感じることができました。
本当に購入して良かったな〜と思っているので、私が感じた魅力をご紹介します。
「寝心地のよさ」
無印良品の脚付きマットレスは、硬すぎずやわらかすぎず、しっかりと体を支えてくれる安定感があります。
長時間寝ていても体が痛くならず、私の身体にはとてもフィットしました!
調べてみると、無印良品の脚付きマットレスには、ポケットコイルがしっかりと詰め込まれ、就寝中の不快な横揺れやきしみを軽減してくれている工夫が。
さらに、身体のバランスに合わせて3種類の硬さのコイルを配置しているので、コイルが身体の凹凸に連動して安定した寝心地を実現してくれています。
なるほど、どおりで毎日熟睡できるはずだわ〜と納得をしてしまいます。
「耐久性」
引越しをしてから5年間、毎日寝つづけてもまったくヘコたれる様子がないんですよね。
こんなにずっと寝心地が変わらないのは何でだろう?と少し調べてみたところ、無印良品の脚付きマットレスはベッドの中のポケットコイルの「巻き」が多いという特徴がわかりました。
ポケットコイルの巻きが多いと、身体の重さをしっかりと支えるだけでなくワイヤーの耐久性も高くなるそうです。
しかもマットレス部分には厚みのある2層のクッション構造になっていて、高級ベッドに並ぶ品質なんだとか。
何も知らずに買った私ですが、やっぱりいいものには理由があるんだ、ということを体得しています!
「衛生的」
マットレスに脚がついてしまっているので、干したり洗ったりできないだろうなぁ、と思っていました。
しかし無印良品の脚付きマットレスは、マットレスカバーを外せるうえ、マットレス部分を分解して干すこともできるのです。
これ、本当にありがたい!!
ちなみにマットレスカバーは洗濯機OKなのでいつでも洗うことができ、本当に助かっています。
ベッドは湿気によるカビがすごく気になるので、定期的に壁に立てかけて通気をよくしています。
衛生的に使えるからこそ、長く愛用できる秘訣なのかな、と感じています!
今はワンルーム。だけど並べて使える将来性!
今はワンルームでひとり暮らし。
狭い部屋でも無印良品の脚付きマットレスのおかげで快適な生活を送れています。
この脚付きマットレス、同じ奥行き198cmで幅違いのサイズが4種類展開されています。
奥行きが同じなので並べて使用でき、例えばスモールサイズのベッドを2つ並べることでクイーンサイズ相当のベッドとしても使用することができるんです!
今後、もし家族が増えたとしても、人数や部屋に合わせて組み合わせて使うことができる優秀ベッド。
将来を見据えても、やっぱり選んでよかったなぁと思います!
狭いお部屋の工夫としても、将来的な応用性としても、ぜひおすすめしたい無印良品の脚付きマットレスでした!
(おまけ)
クローゼットの扉を外して、ベッドを置けたのはとてもよかったのですが…
5年間ずっと、外した扉の行き場がなく……扉とともに、暮らしています。
<参考URL>http://the360.life/U1301.doit?id=17