無印良品のソフトボックスは、大きさは形の種類が豊富で使いやすく、人気が高い収納ボックス。
布製で、外側はポリエステル綿麻混、内側はコーティングされていて、柔らかいのに自立するのが特長です。
その使いやすさと素朴な見た目が気に入り、我が家でもほとんどの部屋に置いています。
では無印良品のソフトボックスを、実際どのように使っているのか、収納例を紹介します。
リビングでタオルやガーゼケット入れとして、お昼寝のおともに
まず我が家で一番使用頻度が高いのが、リビングに直置きしているこちら。
ここには、ガーゼケットやタオルケットをイン。
まだ子どもが小さく、その辺でお昼寝することがあるので、ここからさっとガーゼケットを出して子どもに掛けています。
冷房などで肌寒いときにもすぐ掛けられるのが便利。
無印良品の商品である、通称「人をダメにするソファ」の横に置いてあります。
我が家は白を基調としたインテリアなので、リビングにそのまま置いても目立たず、自然に溶け込んでくれるところもお気に入りポイントです。
子どものオモチャ収納にもピッタリ。柔らかくて安全なところが優秀
無印良品のソフトボックスは、オモチャ収納にも使えます。
いろんな大きさがあるので、それぞれ収納したいものに合わせて選べるのもいいですよね。
うちはレゴを入れています。
レゴのような、プラスチック製のオモチャは、プラスチックや金属の箱に入れるとガチャガチャうるさいのですが、ソフトボックスならそんなこともありません。
ピッと自立するのに、布製なので柔らかくて角などもなく、子どもが使っても危なくないところもオモチャ収納にピッタリです。
ちなみに、オモチャ収納にはほかにも100均のダイソーで購入した布製ソフトボックスを使用しています。
(写真左側)
こちらも造りは無印良品のソフトボックスに似ているのですが、写真の通り、自立する力が弱く、すぐにへたってきてしまうところが無印良品との違いです。
ダイソーと比べると、無印良品のソフトボックスのほうが強度もあり、断然しっかりしています。
蓋つきのソフトボックスは子どもの想い出グッズケースや押し入れ収納箱として
ソフトボックスは蓋つきタイプもあり、ぐるりとファスナーで蓋が閉められます。
我が家は、子どもの想い出グッズケースとして使用中です。
へその緒や赤ちゃんのときに使っていたオモチャ、小さいロンパースにお宮参りで着た袴など、何年経っても大切に保管しておきたいモノをここにしまってあります。
うちには2人子どもがいるのですが、同じボックスを2つ買って、それぞれのモノを入れて重ねて押し入れに入れてあります。
よっぽど重たいモノを入れなければ、複数個重ねられるので、収納しやすいです。
また、蓋つきだとホコリが入りにくいのが大きなメリット。
無印良品には、幅59センチ×奥行39センチの大きいタイプの蓋つきのソフトボックスもあるので、季節外れの寝具などを入れて押し入れに収納したり、かさばってしまいにくいクリスマスツリーを入れたりしておくのにも最適です。
ベッドの下にも入るサイズなので、足つきマットレスを利用している方は、そのままマットレスの下の空いたスペースにソフトボックスを入れて見せる収納にしてもいいですね。
クローゼットや玄関にも!一時置きボックスとして使用する
あとは、クローゼットや玄関などに置き、一時置きボックスとして使用しています。
部屋が散らかる理由のひとつに、「ちょっとの間だけ」とモノを適当に置いておく…ということがあります。
その「ちょい置き」がいろんな場所に、どんどん増えていくと部屋が散らかり、片付けるのも億劫になるものです。
なので、わたしは家の中に数か所、「一時置きボックス」として無印良品のソフトボックスを置いています。
玄関に置いておけば、開封前の買い物袋をちょっと入れておいたり、翌日持って行く手提げをここに準備しておいたりできて便利です。
クローゼットの中にもひとつ置いて、コーディネートを考えるときに適当に出した服をしまう時間がない朝など、出した服はこのボックスに入れておいて、帰宅後ゆっくりしまったりもします。
ボックスに入れておけば部屋は散らかりませんし、片付けるときもボックスの中をもとの場所に戻せばいいだけなので、簡単です。
まとめ*無印良品のソフトボックスは使う理由に合わせて、何にでも使える収納箱だった!
シンプルな造りで使う場所を選ばず、大きさや形、蓋の有無も選べるので、収納するモノや用途を選ばないソフトボックス。
「○○を収納したいな」
「ちょっとここにモノを置いておけたら便利なのに」
など、○○したい!という使う理由に合わせて使える万能収納ボックス。
ぜひ、おうちの収納に取り入れてみてくださいね!
文:あさ(30代・できるだけスッキリ暮らしたい主婦ライター)