突然ですが、キッチンでの買い置き食材の収納ってどうしていますか?
我が家ではスチールラックを設置してキッチン収納を作っていたのですが、見た目がどうにもすっきりせず。
生活感丸出しの収納になってしまっていたのでした。
そこで、統一感と清潔感のある収納グッズで整理整頓するべく、無印良品の「やわらかポリエチレンケース」をまとめ買い。
今回はやわらかポリエチレンケースを使った収納のコツやおすすめポイントをご紹介します!
整理整頓できず、統一感の無いごちゃごちゃキッチンラック
まずは、整理整頓する前の我が家のキッチンラックを、ありのままの姿でお見せしたいと思います。
この棚には、食品に加え、ビニール袋などキッチンで使う消耗品を主に置いていますが、ご覧の通りごっちゃごちゃです。
置いてある物の数はそこまで多くありませんが、全て丸見えなのでとても散らかっているように見えます。
小さな棚やトレイを利用してデッドスペースを無くそうという工夫もしてみたのですが、どうにもすっきりしません。
もともと家にあった適当なカゴや入れ物で整理してしまっているので、統一感ゼロ。自分たちが気持ちよく使えないのはもちろん、お客さんに見せられないキッチンですよね。
そこで、予算1万円以内でキッチンラックを整理しようと決意しました!
無印良品のやわらかポリエチレンケースを買ってきた!
こんなごちゃごちゃのキッチンラックを何とかしたい!と、以前から気になっていた無印良品の収納アイテム、やわらかポリエチレンケースに頼ってみることに。
早速、我が家のキッチンラックの大きさをざっと計測し、ぴったり収納できそうなケースをいくつか購入してきました。
私が購入してきたケースはこちら。
左から、「やわらかポリエチレンケース・小」「やわらかポリエチレンケース・大」「やわらかポリエチレンケース・深」。これらを2個ずつ、計6個のケースを購入しました。
キッチンラックの棚の高さが40㎝弱なので、深を単体で設置するか、小と大を重ねて置くとぴったり収まると予想。
真っ白でシンプルなやわらかポリエチレンケースは、実際に触ってみるとスベスベで手触り抜群!
角が丸く柔らかい感じがあって、とってもかわいいです。
「やわらか」という商品名が付いているくらいなので、ふにゃふにゃなのかな?という不安もありましたが、想像よりもしっかりしていて硬さがあります。
結構重みのあるものを入れても大丈夫そう。
小サイズ以外は、ケースの前後に取っ手となる穴があいています。
こちらのケースは丸ごと水洗いすることができるのもポイント!
調味料がこぼれてしまったという時も、サッと洗えて便利ですよ。
キッチンはもちろん、子どものおもちゃやペット用品、バス用品などを入れても良いのではないかなと思いました。
加えて、「ケース用フタ」も6個ゲットしました。
今回購入したケースの口の大きさは統一されているので、全てのケースにこのフタが対応します。
食品やキッチングッズは、なるべく清潔な状態にしておきたいので、フタの併用はマスト。
ホコリやコバエから食品を守れるのは嬉しいですし、中に乾燥材を入れておけば湿気を防ぐ効果も期待できそうです。
お値段は、小590円(税込)・大990円(税込)・深1,190円(税込)・フタ290円(税込)。
出費合計は7,280円となりました。予算の1万円には余裕で収まっています。
ついでに、やわらかポリエチレンケースのその他のサイズラインナップもご紹介します。
今回私が購入した、幅25.5×奥行36㎝の基本サイズは、深・大・中・小と高さ別に4種類を展開。
・やわらかポリエチレンケース深(約25.5×36㎝×32㎝)
・やわらかポリエチレンケース大(約25.5×36㎝×24㎝)
・やわらかポリエチレンケース中(約25.5×36㎝×16㎝)
・やわらかポリエチレンケース小(約25.5×36㎝×8㎝)
やや小ぶりなハーフサイズは、大・中・小と高さ別に3種類が揃っています。
・やわらかポリエチレンケースハーフ大(約18×25.5㎝×24㎝)
・やわらかポリエチレンケースハーフ中(約18×25.5㎝×16㎝)
・やわらかポリエチレンケースハーフ小(約18×25.5㎝×8㎝)
ランドリーバスケットにも使えそうなおしゃれな丸型タイプは、深・中の2種類です。
・やわらかポリエチレンケース丸型深(直径約36㎝×高さ32㎝)
・やわらかポリエチレンケース丸型中(直径約36㎝×高さ16㎝)
なお、全てのサイズにそれぞれ対応するフタも販売しています。
やわらかポリエチレンケースですっきり片付いたキッチンラックをご覧あれ!
早速、購入してきたアイテムを組み合わせて問題のキッチンラックを整理してみました!
いかがでしょうか?あんなにごちゃごちゃしていたラックが、真っ白なケースですっきりと片付きました。
もともと使っていたカゴと合わせて、白を基調とした清潔感あふれるキッチンラックになったと自画自賛♪家族からも「きれいに片付いたね」と大好評でした。
棚のサイズに合うケースをただ入れ込んだだけなので、特別なテクニックなどは必要なく誰でも簡単に真似できると思います。
上段に置いているのが「やわらかポリエチレンケース深」で、下段に「やわらかポリエチレンケース小」と「やわらかポリエチレンケース・大」を組み合わせて設置しています。
専用のフタを付けることで、ケースのスタッキングもできました。デッドスペースが無くなったのは嬉しい。
高さ24㎝の大と高さ8㎝の小を組み合わせて、高さ40㎝弱の棚にぴったりハマりました。なお、スタッキングできるケースの数は2つまでのようです。
やわらかポリエチレンケースを導入する前より、見た目はすっきりしたのに収納力が明らかに増しました!
高さのあるケースには、カップラーメン・缶詰・箱入りのお菓子・海苔など大きくてかさばるものを中心に収納しています。
最も大きな「やわらかポリエチレンケース深」は、高さが約32㎝もあり、大抵の食品は収納できるのではないかと思います。
一方、最も浅い「やわらかポリエチレンケース小」には、インスタントのスープやお茶類など細かなものを。
浅いといっても結構収納力があります。フタは半透明で、中のものが見えて使いやすいです。
もう一つの小ケースには頻繁に使う食品を入れておいて、すぐ取り出せるよう、あえてフタをせず使用。
ホコリが気になるときやスタッキングしたい時にはフタ有りで、パッと中身を取り出したい時にはフタ無しで、と使い分けるのもいいかもしれませんね。トレイとして使うこともできそうです。