我が家の愛しい子ども達は、おもちゃ大臣として日々活躍しています(4歳の娘と2歳の息子)。
その活躍っぷりといったらまさに獅子奮迅。
そうなると当然、家の中はおもちゃで溢れかえるワケで……。
今回はそんな子ども達に対抗するべく用意した大収納ボックスと、我が家のお片付け事情についてお話しします。
増え続けるおもちゃ問題
おもちゃが増えるのは良いとしても、散らかったままというのは私(案外きれい好きな父)は、見逃せません。
そこで対抗策として考えたのが、大収納ボックスの導入。
大収納ボックスを購入してからはもう一心不乱におもちゃ達を片付けました。
どうせ翌日にはまた床がおもちゃで溢れるのだから、選別などは一切しません。
とにかく詰め込む。
このスタイルを確立してから我が家ではおもちゃ関連の揉め事は起こっておりません。
サラッと書いておりますがここに至るまで試行錯誤の道のりがありました。
子ども達にも片付けさせるには
我が家の子ども達は、遊ぶの大好き、散らかすの大好き、片付け嫌い! と三拍子揃ったタイプ。
色々な策を練った結果、ある程度まで片付けられるようになったので、その過程を紹介します。
1最初は親が片付けた。
これはもうどこの家庭でも一緒だと思います。
親が手本となり子どもを導くのですから。
2一緒に片付けを手伝わせるように。
私達親がまず片付け、途中から子ども達にも片付けするように促す。
その際に嫌がっても、決して怒りの感情をあらわにせず優しく語りかけてあげるのがコツだと思います。
何があってもニコニコが鉄則です。
3片付けた時は褒め倒す。
子どもなんて気まぐれな塊ですから、毎回片付けるなんてことはまずありえません。
ですが、少しでも片付けを手伝ってくれた際にはもう超褒める。褒め倒す。
子ども達に片付けするってことは気持ちのいいこと、褒められることだよーって教えてあげるのですね。
次第に、片付けを最後までやり切れたり、頻度が高くなったりするものです。
キャラクター収納ボックスにしたら片付け能力がUP!
最初はシンプルなプラケースを使用していたのですが、キャラクターものの大収納ボックスに変更してみると。
これが途端に子どもたちのお気に入りとなって、面白がって片付けする様になったのです!
このキャスター付きのミニーちゃんボックスを購入したところ、たまにこの収納ボックスをおもちゃにするようになりましたが……(上に乗ったり中に入ったり)。
現在も少しずつですが、我が家ではキャラクター収納ボックスが増えています!
お子さまがいるご家庭の方は、試しに購入してみると意外に片づけ効果が得られたりしますよ。
ちなみに、片付けをしてくれるのはとても有り難いのですが、おもちゃも片付けるタイミングを見逃すとまた元の状態に戻ってしまいます…
結局子どもは散らかすのが仕事ですから、早い時間に片付けしてしまうとまた散らかしだすのですね。
我が家では2歳の息子が率先してやります。
そしてそれに負けじと、4歳の娘も一緒になって散らかし始めるワケです。
ですので、我が家では寝る前に全てキレイに片付けて、それ以外のタイミング(食事や外出前)では、ゆるい片付けに留めます。
この流れを作ってやることによって、寝る前にはちゃんとしっかり片付けなきゃダメなんだというのを子どもに刷り込ませてやります。
そうすることによってメリハリがついて、子ども達も就寝前の片付けは必死にやってくれるようになりました。
大収納ボックス+小物専用のボックスも活用!
最近本格的にブロック系のおもちゃで遊ぶようになった、子どもたち。
急遽小物専用の収納ボックスを購入し、小さいおもちゃやブロック類などはそこに入れて管理しています。
小物専用の収納ボックスをセリアで購入
以前は、全てのおもちゃをごちゃ混ぜで大収納ボックスに入れていました。
でも、ブロック類などの小物を大収納ボックスに入れると、大きなおもちゃやぬいぐるみと混ざり、その隙間に落下したブロックを拾うために、上のおもちゃをポイポイ外へ出してしまうのです。
それは(片付けする私が)困る! と言うことで
急遽近所のセリアで購入したのがこの小物入れのプラケース。
これが現在では、本当に役に立っています!
100均なので気軽に買い増しできますし、箱ごと持ち運びはできるし。
素晴らしい商品に感謝です。
小物専用の収納ボックスのお役立ち実例
小さなおもちゃで遊んでいると、姉弟で毎日取り合いになります。
片方が気持ちよく遊んでいるものを、片方が全力で奪いにきます。
すぐにケンカが始まりお互い激昂して、手元にある小さなおもちゃ達を一心不乱に投げまくるので、回収がほんとに大変なのです。
ソファの隙間に入ったり、ゴミ箱の中だったり、テレビの裏だったり。
とにかく我が家のリビングのあらゆる場所に散乱するので、それはそれは回収するのが大変なんです……。
見かねた私か妻が、率先して散らばったおもちゃを片付けるのですが、ここでも小物専用の収納箱が役立ちます。
箱ごと持ち運びできるので、回収したおもちゃ達をその場でしまうことができるからです。
同じことを大収納ボックスでやろうとすると、大きなおもちゃがすでに詰まっていてそれなりに重量があるので、持ち運ぶのは大変です。
小物専用の収納ボックスは、足りなければ買い増しすれば良いし、何より軽くて持ち運びに向いていています。
実家やママ友の家にお出かけする際も、子どもたち自身で小物専用収納ボックスの中におもちゃを厳選して詰めて持ち運ぶなど、上手に活用している様子です。
こうして試行錯誤の末、現在我が家では大収納ボックスと小物専用ボックスを導入し、増え続けるおもちゃをうまく管理しています。