我が家の文房具収納のコツは、「文房具は必要なところに点在させる」です。

みんなが揃うリビング棚の引き出しに収納していた文房具。我が家ではリビングでの文房具使用率が低いことに気付きました。

 

私はキッチン、小学生になった子どもは自分の勉強机、それぞれ点在して収納することで、文房具が使いやすくなったんです。

「文房具は使いやすい場所に点在がいい」と気づいた我が家の、100均のケースなどを使った収納方法とコツを紹介します!

 

 

文房具収納のコツは、収納場所を見直すことから

固定概念1)みんなが集まるリビングは文房具を置く最適な場所?

これまで我が家では文房具は、みんなが毎日使うリビングにまとめていました。

 

・ボールペン

・ハサミ

・カッター

 

など。

実家ではリビングに文房具があったので、疑問に思っていなかったリビングの文房具収納。

しかし、小さい子どもは文房具をほとんど使わず、夫も家ではあまり使わない。

家で文房具を使っているのは主に私でした。

その私がリビングで文房具を使うシーンはほぼ皆無。収納場所を考える必要が出てきました。

 

 

固定概念2)捨てられないかわいい文房具はがんばって使い切る?

リビングでの文房具収納に疑問を感じたのは、ペン類が多すぎることも原因の一つでした。

私のように、かわいい文房具や流行っている文房具をつい集めてしまう人も、多いのではないでしょうか。

ついつい増えてしまう文房具に、ペンケースはパンパンで統一感もありません。

 

・昔集めたかわいいキャラクターもののペン

・テレビなどで紹介された、流行りや新商品の文房具

・誕生日プレゼントでもらった文房具セットの残り

・子どもにせがまれて買った文房具

 

意識してみると、使っている文房具は特定のものばかりで、まったく使わないものが大半を占めています。

気に入って買ったデザイン重視の文房具は、もったいない気持ちが先行して使えないペン多数。

 

使いやすい・書きやすい文房具と、デザインが気に入って買った文房具はイコールではありません。

がんばって使いきろうにも難しく、使っていない文房具は思い切って断捨離を実行しました。

夫にお願いして職場に持っていってもらったり、未使用品はバザーに出すといった方法もおすすめです。

 

 

キッチンに文房具収納をつくることでプチストレスから解放された

文房具とは縁遠く感じるキッチン、完全な思い込みでした。キッチンに文房具収納を作れば、ストレスフリー。

さらに、私が使っているおすすめ収納グッズを2つ紹介します。

 

主婦が文房具を1番使うのはキッチンだった

主婦である私が1番文房具を使うのはキッチンだと、主婦歴6年でようやく気づきました。

自分の部屋がないので、キッチンがプライベート空間と言っても過言ではありません。

 

・学校の提出プリントのチェックと記載

・スケジュール帳の記載

・食品の賞味期限記載

・お菓子に兄弟それぞれの名前を記載

 

これだけの作業をキッチンでしていたのに、毎回文房具をリビングに取りに行っていました。

キッチンとリビング、大した距離ではありませんが、回数が増えるとプチストレスになります。

キッチンでのストレス減少のため、文房具収納ケースを導入!とっても快適になりました。

 

 

100均(ダイソー)で出会った磁石つきケースに文房具を収納

マグネット付き収納ボックス

 

裏に磁石がついているので、冷蔵庫に貼り付けることができます。

 

・ボールペン

・サインペン

・水性ペン

・メモ帳

・ハサミ

 

以上を収納。

あまりに便利すぎたので2つに増やしました。

 

マスキングテープをキッチンに常備したら便利すぎた

保存容器や保存袋、直接賞味期限を書きたくないときに便利なのがマスキングテープです。

貼ったり剥がしたりが簡単・テープを貼った跡が目立たない・文字が書きやすい、と魅力がたくさん。

最初はマスキングテープも100均ケースに収納していましたが、より使いやすくするマスキングテープカッターを取り付けました。

 

マスキングテープカッター

 

 

「カラットW 」という商品で、なんと磁石がついているので冷蔵庫にくっつけられます。

片手でマスキングテープをカットすることができるのでとっても便利。

強力な磁石でくっついていて、反対の手でテープカッターを抑える必要はありません。

 

 

文房具収納のコツは100均グッズを大活用すること

キッチンには冷蔵庫に貼り付け100均ケース

キッチンでは料理道具や食料品がたくさんあるので、文房具を収納する場所を作るのは難しいと感じませんか?

前章でも紹介したように、おすすめなのは冷蔵庫に貼り付けるタイプの収納ケースです。

キッチンの引き出しに収納する方法もありますが、冷蔵庫に貼り付けてるタイプなら、ワンクッションで出し入れが可能。

 

私は2つのケースを使い分けています。

 

2つのケース

 

メモ帳を入れる大きめのケースと、ペンを入れるスリムタイプのケース。

冷蔵庫の中身や夕飯のメニューなど、パッと思いついたときによくメモを取るので便利です。

リビング・子どもの勉強机、どこでも使える100均ケース

セリアで見つけたスリムタイプのケース、狭いところでも置きやすくとっても気に入っています。

4層に分かれているので、種類別に分けられるのも魅力。

 

セリアのスリムボックス

 

白はリビングに、ブラウンは子どもの勉強机に置いています。

このペンケースは、縦でも横でも使えるのがメリット。試しに、リビングでは横、勉強机では縦で使ってみました。

子どもの勉強机で縦使いしたのは大正解!悩みだった「短い鉛筆が探しづらい」を解決してくれました。

 

学校で使って短くなった鉛筆を、家の勉強用にしていたので、短い鉛筆がたくさん。

以前使っていた縦型の卓上ペンケースでは、短くなった鉛筆が取りづらいといった悩みがありました。

 

短い鉛筆を探すためペンケースをのぞき込まなければならず、取り出すのも大変。子ども自身も大変だったようで、使わない短い鉛筆が増えてしまいました。

 

鉛筆立て

 

4層に分かれたこのペンケースなら、短い鉛筆だけの部屋を作ることができます。

探す手間が省け使いやすくなったと、子どもは喜んでいます。

 

100均ならノーマルな卓上ケースもあり

100均には、たくさんのアイデアペンケースがあります。下の子が選んだのは、ノーマルな卓上ペンケースです。

 

卓上ペンケース

 

親としては、今後短い鉛筆が出てきたときのため、4層に分かれたタイプがよかったのが本音。

しかし100均の商品なので、手軽に買い替えを検討できるのがメリットです。