我が家の衣類は全て、主寝室横にあるウォークインクローゼットに収納しています。

ありがたいことにウォークインクローゼットは、大人2人が入っても余裕で服を選ぶことができるほどの広さがあります。

 

でも中の構造は、壁一面のハンガーポール、その上に奥行30cmの棚があるのみ。

ザ・シンプルです。

ウォークインクローゼットの収納量を増やすために、IKEAのあの商品を利用して工夫したことをお伝えします。

 

 

 

アルゴートのワイヤーバスケットを使いやすくしてみた

アルゴートのワイヤーバスケット

 

まず、ハンガーポールに衣類をかけた際にできる下側のスペースを有効活用してみました。

実は、新居へ引っ越す前にも、IKEAで人気のアルゴートをアパートのクローゼットで使用していました。

アパートのクローゼットは2つあり、それぞれ夫用と妻(私)用としてアルゴートも各々購入して使っていました。

それを、そのまま新居のウォークインクローゼットでも継続して使うことにしました。

 

アルゴートの衣類収納バスケットは、メッシュタイプとワイヤータイプがあるのですが、我が家は安さ優先でワイヤーバスケットを選択。

でも、ワイヤーバスケットゆえに衣類のコードや金具がワイヤーに引っかかり、傷がついたり取り出しにくいというストレスがありました。

 

そこで今回、IKEAのスクッブボックスの仕切り付きを導入しました。

サイズも、ワイヤーバスケットにぴったりです。

 

スクッブボックスの仕切り付き

 

このスクッブボックス仕切り付きのおかげで、出し入れのしやすさはもちろんのこと、衣類の整理整頓も格段に楽になりました。

加えて、いままでワイヤーバスケットから丸見えだったカラフルな衣類がスクブボックス仕切り付きのおかげで目隠しされ、見た目もスッキリしました。

 

 

 

ハンガーを統一させて、すっきりした収納に見せる

統一したハンガー

 

次にウォークインクローゼット内のハンガーを統一することにしました。

新居に引っ越すまではハンガーは100円ショップやクリーニングで付いてきたハンガーを利用していたため、まったく統一感がなく、ごちゃごちゃとした印象でした。

 

IKEAのブメラングのハンガーは8ピースで499円。

お値打ち価格が決め手となり、このハンガーで統一することに決めました。

無垢材を使用しているためお値段の割に高級感があり、別売のショルダーシェーパーを取り付ければ、型崩れが気になるスーツやニットも安心してかけることができます。

 

他にも同じくIKEAで販売されているヘンガの子ども用ハンガーがあるのですが、こちらのヘンガも無垢材を使用しておりブメラングと似たようなデザインのため、大人の衣類だけでなく子ども服も統一させることが可能です。

 

子ども用ハンガーと大人用ハンガー

 

 

 

高い位置にある棚にはスクッブのボックスを活用する

スクッブのボックス

 

我が家のウォークインクローゼットには、ハンガーポールの上に奥行30cmほどの棚があり、ここにカバン類を収納したいと考えました。

しかし、身長156cmの私にとっては手が届きにくく、ダイレクトにカバンを並べてしまうと不便です。

 

そこで、ここにはIKEAのスクッブシリーズを利用しました。

収納ボックスに持ち手が付いているため、高い位置でも取り出しやすい構造です。

 

また、棚板の奥行が30cmに対してスクッブのボックス(31×34×33cm)は奥行がほぼぴったり。

棚一面に並べるとどうでしょう、すっきり統一感のある収納に大変身しました。

ボックス自体もしっかりとした作りで申し分なく、ほこりからも守ってくれます。

 

 

 

IKEAスクッブシリーズはシーズンオフの衣類管理にも

IKEAのスクッブシリーズ

 

衣類収納で困るのがシーズンオフ(おもに冬服)のかさばるものたち。

我が家は冬物のコートやダウンだけでなく、趣味の登山に使うウェアや、スキーやスノーボードのウェアなどもたくさんあり、とくにアパート住まいのときは悩みの種でした。

 

しかし、スクッブシリーズの収納ケースに出会ってからは一変。

IKEAのスクッブシリーズの収納ケース(69×55×19cm)のタイプには、横置き・縦置きどちらも可能なように持ち手が付いています。

縦置きにすれば狭いスペースも有効活用できます。

 

スクッブが並んだ収納

 

また、スクッブのケースは四隅がメッシュで通気性にも優れています。

面倒な衣替えもさっと収納ボックスを取り出してその場で行えるため、まったく手間がかからなくなりました。