もう数年前になりますが、子供が中学生になるのを機に、マンションを購入することにしました。

場所はそれまでも住んでいた世田谷区の渋谷寄りエリアということで、家族全員意見が一致。

でも、具体的なマンションの条件は各々バラバラでした。

 

そこで、とにかく具体的なイメージを持たなければということで、モデルルームの見学に行くことにしました。

週末になると山のようにポストに投函される「●●マンション好評分譲中!モデルルーム見学随時受け付け」というチラシを握りしめて、片っ端から見学して回ったのです。

 

でも、休日のモデルルームはどこも満員。

さらに予備知識もなくただ見学しているのでかえって情報が溢れてしまい、見学前より一層混乱してしまいました。

そんな失敗の末に気づいたことは、以下の3つ。

 

・見学の予約

・見学するマンションの予習

・PCやスマホを使った具体的なイメージ作る

 

 

予約と資料請求はマストです

マイホーム資料請求

 

新築マンションの発表は年3回

新築マンションの発表は一年中行われているというわけではありません。

おおよそ年に3回くらい集中して発表される時期があり、そのシーズンになると新聞の折り込みチラシや駅前などの看板、時にはCMなどが流れることもあります。

 

メインの時期は年3回。

・4月中旬からGW

・初秋

・新年から春

 

理由は、「引っ越しが多いのは10月と4月」ということが関係しているそうです。

10月に引っ越しする人はGW前後に購入を決め、4月に引っ越す人は前年の初秋や年明けに購入を検討するということのようです。

 

ちなみに秋から冬にかけては年末に向かって世間が忙しい時期なので発表が少ないようなのですが、

我が家の場合は10月くらいからモデルルーム見学を始め、購入を決定したのは3月の初旬という感じでした。

 

つまり、見学を始めた10月は「シーズンオフ」というべき時期なので、正直そんなに発表物件が多いわけではなかったのですが、じつは私なりに考えていたことがあってのことでした。

それは……

 

・丁寧に案内してもらえるのではないか

・掘り出しモノ物件にあたるかも!?

といったことを期待したのです。

 

ネットなどでモデルルーム見学のことを検索すると、発表シーズンのモデルルームはかなりの混雑が予想されるとのことで、モデルルーム見学初心者の私たちとしては、

「ゆっくり見られず肝心なところを見落としてしまうのではないか」

「雰囲気や熱気に押されて、勢いで契約してしまうのではないか」

という心配がありました。

 

この予想はズバリ的中!

シーズンオフで他のお客さんが少ない中、暇そうにしているスタッフを根掘り葉掘り質問攻めにすることができました。

そしてこの時に仕入れておいた知識や情報が後々非常に役に立つことになります。

また契約には至りませんでしたが、いわゆる「掘り出しモノ物件」を紹介してもらえたのもこの時期でした。

 

 

発表時期は大混雑!予約は必須

ただ、シーズンオフは知識や情報を仕入れるのには適していましたが、物件数が少ないのは事実です。

そこで年明けからの新築発表シーズンでは、「とにかく数を見る」ことに集中しました。

事前の情報通りどのモデルルームもかなり混雑していていたので、平日に休みを取り、予約を入れて効率的に1日数件を見て回りました。

 

 

資料請求をしておくと先行公開というメリットも

「事前に資料請求をしておく」というのもおすすめです。

もちろんその資料で予め知識を入れておくというのも重要なのですが、資料請求をした人を対象に、「先行公開」してくれる物件が結構あります。

他の人に先駆けてモデルルーム見学ができたり、未公開情報を得られることもあってメリットが大きいと言えます。

 

 

モデルルーム見学でここだけは外せない5つのチェックポイント

チェック

 

1.資料を読み込み予習、チェックポイントを絞り込むこと

混雑しているモデルルームではのんびりチェックしている時間はありません。

とくに仕事が忙しく、一日で複数のモデルルーム見学を考えているのなら効率よくチェックしなければなりません。

そのためにも予習は必須です。

 

 

2.生活動線・家事動線をチェックする

現地では、ついつい機能的な設備や眺望などに目が行ってしまいがちです。

ですが、実際に毎日生活する上での生活動線や、とくに奥さんが家事動線をしっかりチェックすることが重要です。

 

 

3.キッチン・洗面・お風呂などの水回りは超重要ポイント

キッチン・洗面・お風呂などは、家族全員が毎日必ず使うエリア。

導線や使い勝手を必ず入念にチェックしましょう。

 

 

4.実際の建設地も必ずチェック

モデルルームと実際の建設地が離れている場合もあります。

その場合は必ず何度か実際の建設地を訪れ(できれば朝、昼、晩と複数回)、駅から歩ける距離なら歩いてみたり、バスがあるなら実際に乗車してみるなどしましょう。

 

 

5.完成形の模型をチェック

モデルルームだけをいくら見学しても、「木を見て森を見ず」状態になってしまいます。

マンション全体のイメージが沸かないからです。

モデルルームには大抵マンションの完成模型が展示してあるので、それをチェック。

実際の建築地とイメージを重ね合わせ、日当たりや環境などを確認します。

 

 

 

スマホで使える先端技術で新生活をシミュレート

手の上の家

 

ARソフトの活用でリアルな生活をイメージ

モデルルームを訪れると、まるでドラマのセットのような素敵なインテリアで室内が構成されています。

ただ気をつけなければいけないのは、コーディネイトされている家具は「ワンサイズ小さいことが多い」という事実。

理由はもちろん、部屋を少しでも広く見せたいから。

 

そこで活用したいのがAR(拡張現実)アプリ。

モデルルームの中に自分が気に入ったインテリアを配置し、具体的なイメージをつかむことができます。

私が利用したのは「iLMiO AR」というアプリ。

https://apps.livingstyle.jp/ilmioar/launchApp.html

※iPhone版もAndroid版もあり無料

 

 

Googleマップを活用

「建設地を下見してマンションの完成模型とイメージを重ね合わせる」のです。

言葉で言うのは簡単ですが、頭の中でやろうとすると結構難しいものです。

そこでGoogleマップのストリートビューやGoogleアースを使い、完成模型と合わせてみるのです。

これによって、新生活をよりリアルにシミュレートすることができます。

 

 

シアタールームで完成CGを見られるところもある

モデルルームによってはシアタールームが設置され、マンションの完成CGを見られるようなところもあります。

必ず予約の有無を確認して、少しでもリアルなイメージを作るヒントにしましょう。

 

私も家族も、このようにして手に入れた現在のマンションをとても気に入っています。

モデルルーム見学はあなたの、そして家族の夢を叶える第一歩。

一生に一度の大きな買い物を、後悔のないよう、楽しんでください。

 

文:友三郎(40代・元歌舞伎役者、現ファイナンシャルプランナー)

 

 

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