新居に引っ越して、2か月目。
とにかく散らかった部屋が嫌いなA型気質の私は、いつも部屋はきれいな状態に保ってはいます。
でも……こぎれいではあるが、オシャレさが足りない。
実は、学生時代の頃に少しインテリアをかじっていて、オシャレな部屋に住みたいという願望は昔からありました。
女子力が低下していくのを感じた私は、シンプル過ぎる部屋を変えることにしました。
ただオシャレなだけで使い勝手が悪いのは嫌だったので、「オシャレ」+「使いやすい収納」というテーマでプチ改造することに。
今回は、そんな私の体験談をお話しします。
日用品や雑誌をオシャレにまとめたい
これまで収納に困っていた物というと、トイレットペーパーや掃除道具のような「日用品」。
プチ改造するまでは、頻繁に使うコロコロやホコリ取りなどはカゴに入れて、リビングの目立たないところに置いていました。
でも見た目が不細工。なぜなら中身が見えるカゴだったから。
今は見えないところに置こうと、他の日用品と合わせてドサっと押し入れに固めて置いたり、カラーボックスにとりあえず収納している状態。
その状態を見るたびに、生活感みたいなものが垣間見えて、テンションが下がっていました。
そしてもうひとつ困っていたものが「雑誌」。
お気に入りの雑誌は捨てたくない。
でも本棚を買うほどでもない数。重ねて置いてある状態はいや。
どうにか素敵に収納出来ないかなと思いながら、木の丸椅子の上に置いたままにしていました。
取り出しやすく、生活感が見えないように、オシャレにまとめるにはどうすればいいか。
まずどういったものが欲しいか箇条書きすることに。
・見た目がオシャレなもの
・使い勝手がいいもの
・重たいものや尖ったものを収納しても壊れにくい丈夫なもの
・遠慮なく使いたいので、オシャレでも高すぎないもの
4つ、自分が収納アイテムに欲しいポイントが出て来ました。
ここから、インターネットを駆使して捜索開始。
選んだのは「ニトリ」の「ライラバスケット」
ナチュラル素材のバスケットは見た目もオシャレで好きなアイテムだったので、バスケット狙いで探すことにしました。
そこで見つけたのが「ニトリ」の「ライラバスケット」でした。
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/StorageRackDresser/Storage/StorageBasket/8420811s?ptr=item
素材は紙で、そこに塗料を塗り、麻のようなナチュラル素材に仕上げてあるライラバスケット。
本当は本物の麻のバスケットが良かったのですが、以前使った時にあまり丈夫さを感じなかったのです。
さらに、素材自体が柔らかく形が変形しやすかった経験があったので、こちらのバスケットに決定。
ライラバスケットについてもっと調べていくと、口コミでとても高評価をもらっていることがわかりました。
「軽いし、持ち手も付いてるから便利」。
「しっかりとした作りで形は崩れない。レギュラーサイズでもお値段が1000円くらい」
これだ!
そう思った私は、必要な個数とサイズを出し通販で早速購入することにしました。
「ライラバスケット」はサイズ展開も豊富で便利
色々と自分の押さえたいポイントが詰まったニトリのライラバスケット。
実は、これを選んだのには別の理由もあります。
何とサイズがレギュラー、クォーター、タテハーフとあり、”収納したい場所”や”収納したい物”に合わせて選べる魅力があったのです。
しかも、カラーボックスにピッタリ収まるサイズ展開にしてあるのか、「これこれ!このサイズ!!」と思うサイズ感。
素晴らしい。
お気に入りのバスケットやかごを見つけても、ピッタリ合ったサイズというのがなかなか難しいもの。
統一感も出したいと思うと同じ素材にしたいですし。
でもライラバスケットなら、3種のサイズをうまく使えば、見た目にもまとまります。
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/StorageRackDresser/Storage/8420814s?ptr=item
小物や日用品を「ライラバスケット」へ!
今回はレギュラーサイズを5つ、ハーフを4つを購入しました。
まずは、何となくまとまってる風に見えるカラーボックスの中から整理。
私のお家には、いわゆる一般的なサイズのカラーボックスが2つあります。
プチ改造前までは、掃除道具をそのまま置いていたり、小さなカゴに充電器やドライヤーなどを収納している状態でした。
一応カラーボックの中にしまっているので、散らかっては見えません。
でもオシャレさはもちろんなし。
しかもカゴに入っているので、取り出しが面倒。
そこでニトリの「ライラバスケット」レギュラータイプを、3段あるカラーボックスに入れて使うことにしました。
サイズはピッタリで隙間なし!気持ち良い!!
その後、それぞれのバスケットにごちゃごちゃしている小物や日用品を収納していきました。
様々なサイズのカゴに入れていた小物たちは、そのままバスケットに収納。
取り出す時は、取っての付いたバスケットを一回引き出せば良いだけになりました。
レギュラーボックス2つ分で全てが収まりました。
その後は、最も収納に困っていた日用品とトイレットペーパーに取り掛かりました。
2つあるカラーボックスの一番下の段に、レギュラーボックス2つをセット。
事前に調べておいたライラバスケットの活用法をそのまま真似して、トイレットペーパーは袋から出して全部バスケットの中へ。
何と12ロース全てすっぽりと収納。
「トイレットペーパー用に作ったの?」と思うくらいのフィット感。
袋から出してバスケットに入れるだけで、こうもオシャレに見えるものか、と思うくらい生活感がなくなりました。
もう1つのバスケットには、ティッシュボックスを縦にして収納。
5箱は余裕ですね。
空いたスペースにウエットティッシュやポケットティッシュなども入れて、この2つのバスケットでティッシュ系は全て収まりました。
次はハーフサイズのライラバスケット。
カラーボックスの残りの2箇所に計4つのライラバスケットをセット。
そこにはキッチンタオルやハンド・フェイスタオルを収納。
取り出しやすく、どのタオルかわかるように畳んだタオルが縦に重なるように、バスケットに収納しました。
洗剤やファブリーズの詰め替え用なども、ハーフサイズのライラバスケットに収納してすっきり。
雑誌はライラのバスケットに縦置き収納
お次は雑誌。
インテリアや旅の雑誌が大好きな私は、いつもローテーブルの横にある木の丸椅子にどさっと重ねて置いていました。
正直、その重ねた感じは嫌いではなかったのですが、なにせ重ねて置いてあるだけに読みたい本が取りずらい。
そこでライラのレギュラーバスケットを1つ持ってきて、そこに背表紙が上になるように収納して行きました。
20冊くらいあった雑誌は見事に収まり、木の丸椅子に乗せたら見た目がスッキリとした上に、バスケットと木の椅子の組み合わせが良くオシャレ度も上がりました。
背表紙を上にしたことでどの雑誌がすぐわかり、取り出しやすくなりました!
まだスペースに余裕があるので、これから雑誌も増えても大丈夫だなと思っています。
「ライラバスケット」は様々なニーズに応えてくれる
ニトリのライラバスケットの良かった点がもう1つ。
それは、色がブラウンとベージュの2色展開で、部屋の雰囲気に合わせて選べたところです。
ちなみに私はブラウンを買いました。
サイズも3種類あり、無駄な隙間を作ることなく使いたいところにフィットしてくれるライラバスケット。
サイズを測ることを怠らなければ、大きな失敗をすることはほとんどないと思います。
見た目がオシャレなライラバスケットは、持ち運びも便利な取っ手付き。
そして、そのまま置いてもオシャレに見えるので場合によってはカラーボックスなども要りません。
オシャレで機能的、かつリーズナブルに部屋をまとめたい方は、ライラバスケットは本当におすすめですよ!