小さな子どもがいると、部屋の片づけまで手に回らず、部屋の中がごちゃごちゃしてしまうことってよくありますよね。

雑然とした部屋を、簡単にすっきりとした部屋に変えたいと考える人も多いのでは?

 

そんな時に、ぜひ利用したいのが無印のパルプボードボックス(カラーボックス)です。

そこで、私が実践した無印良品のパルプボードボックスの使い方をご紹介します。

 

https://www.muji.net/store/pc/user/homewares/combinable/pulpboard.html

 

無印のパルプボードボックスが部屋の収納にオススメの理由

無印良品 パルプボードボックス・スリム・2段/ベージュ 幅25×奥行29×高さ73cm 日本製

 

手軽に部屋の収納スペースを作るのに便利なカラーボックスですが、筆者が使っているのは無印のカラーボックスです。

ホームセンターなどどこでも売っているカラーボックスですが、あえて私が無印を選んだのは次のような理由があります。

 

落ち着いた色だから、部屋がごちゃごちゃしない

カラーボックスなど収納家具を選ぶうえで、大切にしたいのがカラーボックスの色や質感です。

私も昔はカラフルなカラーボックスを使っていたのですが、お部屋の配色が増えることによって、部屋がごちゃついて安っぽいイメージになってしまったのです。

 

無印のカラーボックスは、たいていの部屋の色になじむ落ち着いたベージュ。

なので、どこに配置しても違和感がありませんでした。

 

値段もお手頃

収納スペースにカラーボックスを使用する大きなメリットが、お値段が手頃なことです。

無印のパルプボードボックスは、新しい収納家具を購入するよりは、断然コストを抑えることができます。

ちなみに、無印のカラーボックスは他社のものよりも少々お高めですが、そのほかのメリットを配慮して、ここはぐっとガマンしましょう。

 

形の種類が豊富で、さまざま収納シーンに役立つ

市販のカラーボックスでよく見るのが、3段の定型のもの。

ですが私は昔から「もう少し種類が豊富にあればいいのに」と思っていました。

無印のカラーボックスは、とにかく種類も豊富なのでさまざまな収納シーンで役立ちます。

お部屋の間取りに合わせて、カラーボックスのサイズや高さを選ぶと、スペースを無駄なく利用することができるのが嬉しいですね。

 

専用の付属品もあり、買い足ししやすい

無印のカラーボックスの魅力は、付属品も一緒に購入できることです。

ジョイントの金具や段ボール製の引き出しだけでなく、ポリプロピレンやカゴなどそのほかの収納ケースと組み合わせるのもいいですね。

また、無印は全国どこでも店舗が展開されているので、カラーボックスを買い足すときにも困ることがありません。

 

無印のパルプボードボックスの種類は?

type

 

実際に、無印のパルプボードボックスのメリットがわかったうえで、実際にどのような商品があるのか気になりますよね。

そのラインラップをご紹介します。

 

ボックス・基本

幅37.5㎝、奥行き29㎝の無印のカラーボックスは縦・横どちらの向きに置いても、A4サイズを入れることができます。

カラーボックスの高さも種類が豊富なのも嬉しい。

 

・2段(高さ73㎝)  2,490円

・3段(高さ109㎝) 3,490円

・4段(高さ144㎝) 4,490円

・5段(高さ180㎝) 4,890円

 

ボックス・スリム

幅29㎝、奥行き29㎝の無印のカラーボックスは、ちょっとしたすき間に収納スペースを作るのに大活躍。

基本サイズと組み合わせて、収納にメリハリをつけるのもおすすめです。

 

・2段(高さ73㎝) 1,890円

・3段(高さ109㎝) 2,890円

・4段(高さ144㎝) 3,890円

・5段(高さ180㎝) 4,490円

 

ラック

カラーボックスの棚の高さを自由に調節したいという人は、ラックが便利。

無印のカラーボックスの3段型と合うので、組み合わせて使うのもおすすめ。

 

・マルチラック(幅37.5㎝×奥行17.5㎝×高さ109㎝) 3,890円

・フリーラック(幅25㎝×奥行29㎝×高さ109㎝)3,490円

 

キャスター付き

5,490円

押し入れやクロ―ゼットの収納には、キャスターつきのカラーボックスが断然便利です。

キャスター付きのカラーボックスには取ってもついているので、移動も楽チン。

 

収納力をアップさせる使い方

無印良品 パルプボードボックスキャスター付・ベージュ(タテヨコ仕様) 幅76*奥行29*高さ64

 

収納初心者におすすめなのが、カラーボックスを利用した置くだけ収納。

ここでは無印のパルプボードボックスが使える以外な場所を教えます。

 

ダイニングで使用するのならキャスター付きがおすすめ

お皿や保存食品など細々とした食品や小物が増えがちなキッチンスペース。

家事の忙しい合間に物をスムーズに取り出すには、無印のキャスター付きのカラーボックスが便利。

取っ手には、タオルやエコバッグをかけることができます。

 

カラーボックスで簡単テレビ台を作る

新生活を始めたばかりで、家具をそろえていない場合は、無印のカラーボックスを横にして使うのもアリ。

カラーボックスをテレビ台にすると、ソファやベッドの高さとも目線が合うので、テレビを観る時に疲れません。

お気に入りのテレビ台が見つかったら、本棚として新たに使うこともできます。

 

玄関には3種類のカラーボックスを組み合わせ

細々した物の収納やスリッパなどを収納するのなら、無印のカラーボックスを組み合わせて使うのもおすすめ。

まとまり感が出るので、玄関周りをすっきりとした印象にすることができます。

 

押し入れスペースを有効活用の仕方

賃貸物件に住んでいる人の中には、押し入れのあるお部屋に住んでいる人も多いのでは?

もともと布団を収納する押し入れですが、発想を変えれば大容量の収納スペースにすることもできます。

筆者の場合は、押し入れにふとんは置かず、無印のカラーボックスやキャスター付きのボックスを使って、がっつり収納スペースとして利用していました。

 

 

DIY好きにおすすめ!無印のカラーボックスの使い方

DIYのための工具

 

収納の中級者から上級者の人は、DIYなどのアレンジを組み合わせている人もいるのでは?

ここでは、カラーボックスにちょっとしたアレンジを加えた使い方について紹介します。

 

カラーボックスに専用ボックスを組み合わせて

カラーボックスに収納した物がそのまま丸見えになるのが嫌だという人もいるでしょう。

そんな時におすすめなのが、カラーボックス専用の収納ボックスを使うことです。

 

無印のカラーボックスなら、ポリプロピレンや布地、カゴなど豊富な素材から選ぶことができるので、目的別に選ぶことができます。

専用ボックスを用意すれば、子どものおもちゃなどガンガン物を入れることができるのも使いやすいですよ。

2つのカラーボックスに天板を乗っけて簡単くつろぎスペース

主婦のいる方でも、自分のスペースが欲しいという人におすすめなのが、カラーボックスを使った自分だけのスペース作り。

作り方は、2つのカラーボックスを向き合わせ、上の部分に天板を乗せて固定するだけ。

キッチンに置けば、キッチンカウンターとしても利用できます。

 

カラーボックスが子どものミニクローゼットに大変身

小学生の子どもがいる家庭で、ランドセルや子ども服用のスペースが必要な人は、DIYで少し手を加えてみましょう。

無印のカラーボックスを組み合わせたり、つっぱり棒を利用すれば、簡単子ども用のクローゼットを作ることができます。

 

 

まとめ

「お部屋がなかなか片づかない」「雑然としている」という人は、収納スペースが足りないサインかもしれません。

無印のカラーボックスを利用すれば、安くそして手軽に収納スペースを作ることができます。

記事内で紹介した無印のカラーボックスの使い方を参考に、自分だけの収納スペースを作ってみてくださいね。

 

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