DIYが大好きです。
でも、”ここ釘を打ってしまうと石膏ボードがやられちゃうかな”とか
“壁紙を張り替えるのがちょっと手間だな”とか
という懸念から、我が家ではつっぱり棒や突っ張り棚を多用しています。
しみじみと、家の中を眺めながら数えてみたら、ジワジワ増えた突っ張り棒がなんと13本ありました。
トイレ(1本)でのおすすめ収納
トイレが狭い我が家では、トイレットペーパーの置き場所に悩んでいました。
嵩張るし邪魔だけど、切らしたく無い!
ただ、収納棚をつけちゃうと埃や臭いが染み付きやすいんですよね。
そこで、トイレでは突っ張り棒の上にトイレットペーパーをむき出し設置しています。
実は多孔質のトイレットペーパーはそれだけで竹炭みたいに臭いを結構吸収してくれるので、おすすめです。
階段(3本)+洗面脱衣所(1本)での活用法
階段に3本も何に使っているのかと言うと、ランドリースペースとして多用しています。
我が家は3階建てなので、子供部屋に向かう2階から3階の階段スペースはあまり人目に触れないデッドスペース。
子供達が小さいうちなら、ジャングルみたいにいくら洗濯物が引っかかっていてもくぐり抜けてくれるので大丈夫です。
リビングから見えない工夫もしてあるので、雨の日でも洗濯機を回してバンバン干しています。
同じ目的ですが洗面脱衣所にも、1本ちょこっと引っ掛ける用の突っ張り棒を使っています。
重い洗濯物をベランダまで運んで掛けるのではなく、洗濯機から直接ハンガーやピンチハンガーに次々に引っ掛けてから干すので、とても楽ちん。
またもちろんココも雨の日には物干しスペースになります。
子供2人いるとともかく洗濯物は沢山出るので、まとめて干せるスペースを確保するのは死活問題です。
洗濯機には乾燥機機能も付いていますが、自然乾燥は節約にもなりますしね。
ちなみに濡れた洗濯物は重いので、使っている突っ張り棒は太さが3.5cmくらいあって、120㎝くらい使えるニトリで買ったものを使っています。
(https://www.nitori-net.jp/ec/product/8542075s/)
うちでは約8年間、1度も落ちてきたりしたことはありません。
リビング(2本)+玄関(1本)での収納アイデア
これは反則じゃ無いかと思われる方もいらっしゃいますが、めちゃくちゃ便利なので突っ張り棒式ハンガーラックをおすすめします。
要は縦に長い突っ張り棒なのですが、スタンド式の洋服掛けって掛け過ぎると動いちゃったり、倒れてきちゃったりイライラしませんか?
子供達が帰ってくるなりカバンを投げたり、ジャンパーを脱ぎ捨てたりするのもしまう場所が無いから。
階段上がってリビングに1本と玄関に1本設置してあるのでお客様にも使って頂きやすいです。
リビングにもう1本は階段からリビングへのアクセス部分にカーテンの設置で使っています。
コレは下の階から上がってくる寒さを防ぎながら、エアコンや暖房の効率を上げるために設置しています。
この突っ張り棒は100円均一で買ったもの。
軽い物や重さが一定で変わらない物を引っ掛けておくなら充分に役目を果たしてくれます。
また子供が通る場所にあるものなので、引っ張ったりしても壁紙を傷つけたりしないので、軽くて細い突っ張り棒の方が向いていると思います。
窓(1本)での飾りスペース作り
うちは隣の家との距離がなかなかの近さなので、開かずの窓になっている箇所があります。
そこは思い切って飾り棚スペースにしてしまっています。
突っ張り棒でも良いのですが、写真や絵などが、ぷらぷらしてしまうのが嫌なので、使わなくなった突っ張り棚を使用しています。
たまーに空気の入れ替えで開ける時も空気が通るので便利だったりします。
壁に写真などを固定してしまうより、ホコリも溜まりにくいので掃除もしやすいですし跡が残らないのが良いですよ。
押入れ、クローゼット(4本)はフックをセットで
押入れはスタンダードですが、洋服掛けが備え付けてあるクローゼット以外はほとんどに使っています。
突っ張り棒というより突っ張り棚を利用して棚を作って使っています。
突っ張り棚だと棒があるので、S字フックを使って色々とぶら下げられるので空間を無駄なく使えるのも良いです。
隙間から物を落とさない様にDIYで余った板を敷いて上に物を置く様にしています。