今回の記事は、皆さんの役には立たないと思います。

でも、僕が始めたトランクルームの使い方をどうしても紹介したいんです。

 「どう?このトランクルームの使い方、いいっしょ?おもしろいっしょ?」、と。

 ほぼ自己満なので、トランクルームの使い方のひとつの例として読んでいただけたら幸いです。

 

男のロマン、キャンプが好きだ

キャンプ

 

僕の持論ですが、男なら絶対にテンションの上がっちゃうことがあります。

そのワードを聞いただけで、思わず心揺さぶられるような。

それをはじめにお教えします。

 

まず、海です。

それから山。

さらには火。

最後に

酒と女とギャンブルです。はい

 

最後のは冗談(?)ですが、わりかし当てはまる人も多いんじゃないかな〜って思うんです。

そんなしょうもない持論を持っている僕の趣味は……

 

キ ャ ン プ だ 。

 

そう、キャンプです。

先の持論でいう「テンションあがっちゃうこと」が満載な趣味。

自然の中で皆でわいわいして。はたまた夜の星空の下、お酒を片手にしっぽりして……。

あぁ、最高です。

 

最初はキャンプが好きでも、バンガロー(木の家みたいな)や常設のテントなどしか使ったことがありませんでした。

しかし、段々と欲が出てきて「やっぱオートキャンプがしたいよなー」ってなっちゃったんですよねぇ。

「オートキャンプ」っていうのは車にテントとかの道具を全部積んで、何もないところでテントを立てるところから始めるキャンプ方法です。

より一般的なキャンプですが、当然ハードになります。

めちゃやりたい。

ただ、オートキャンプをやるとなると、ひと通りのキャンプ用品を揃える必要があります。

 

僕は現在、社会人2年目。ぴちぴちの平社員です。

給料も少なければ、税金もとられはじめ、経済的にまったく余裕がありません。

当然、キャンプ用品一式を揃えるお金はありません。

キャンプ用品て、めちゃ高いし。

 

それに僕の場合、キャンプに行ったとしても年に4~5回。

多い人はもっともっと行っていますが、忙しい僕の場合はせいぜいその程度。

使用頻度がそこまで高くないことに対して、大金をはたくことはできませんよね。

そこで、僕は思いました。

 

やっぱ割り勘したいわ~

 

 

キャンプ用品をシェアして、トランクルームに保管してみた

イコムのトランクルーム

 

まず、たまにしか使わないものなので、キャンプ用品を誰かとシェアしても良いと思ったんです。

ただ、問題がひとつ。

もし数人でキャンプ用品一式をシェア購入したとしても……

その買ったものを、誰の家に置くのかという問題です。

分散して各自持っていても、使うときは全部必要なので効率が悪い.

ひとりの家にまとめて置くとなれば、かなりのスペースを取ります。

第一、各々が自由に出し入れできないと、対等になりません。

 

 

そこで浮かんだのがトランクルームでした。

トランクルームに全てを保管すれば、全員が好きなときに出し入れすることができます。

そうして仲間集めを始めました。

結果、アウトドア好きな6人の同志とシェアできることになりました。

 

ひとまず、6人で話し合いトランクルームを借りる場所を決定。

都心より比較的料金が安く、皆が行きやすい、さいたま市にある3帖サイズのトランクルームを借りました。

キャンプ用品だけを収納するにしては少し広いですね。

でも、キャンプ用品以外の荷物も保管できたら便利だということでの3帖サイズです。

(皆スノーボードなどを保有しているため、オフシーズンはそれらも入れる予定)

 

今回借りた3帖サイズのトランクルームの月額費用は賃料&管理費で22,680円。

一人当たり毎月3,780で借りることができます。

 

トランクルームバナー

 

こうして【地下要塞ゴリムトン】は誕生した

 

ここからは、少し話が細かくなります。

僕個人の要望として、どうしてもその保管場所であるトランクルームに名前を付けたかった。

これも、男のロマンですね。

イメージとしては「○○基地」とか「○○ベース」、「○○バックヤード」のような名前がいいかなーとか思っていたんです。

 

しかし、友人の出したネーム案が最高すぎて即決。

その名も

 

< 地 下 要 塞 ゴ リ ム ト ン >

(トランクルームは地上3階です。笑)

 

名前が決まったところで今後運営していくためのルール決めを行いました。

 

ゴリムトンの掟

  1. 共有物を使う時は事前に共有。

  2. なるべく早く返す。

  3. 使ったらキレイに返す。

  4. 又貸ししない。

  5. 壊したら正直に言う。

  6. 新しい共有物を買うときは全員可決の上、割り勘。

  7. 共有備品以外を置くときは承諾を得る。

 

信頼と安心の仲間だからこそのシステム。

何かあったら全員で相談して決めよう。

 

 

正直、だいぶざっくりしたルールになりました。

新たにメンバーが加わる際や、解散する際には再検討が必要になるかもしれません。

そのため、信頼と安心の仲間と強めに打ちだしました。

 

いざキャンプ用品の購入

次に、いざ購入すべきものをリスト化し、必要度合いでランク付けし、購入していきます。

いくらくらいの費用感で買っていくのか。

どこのブランドを買うのか。

 逐一、相談し、全員に確認してから購入となります。

 

話し合いはLINEでおこない、たいていのものはネットが安いので、そこから購入。

 しかし、実際に皆でお店に足を運んでみたりするのも、とても楽しいです。

 アイデアもいろいろ生まれますし。

しょうもない案でしたが、「ゴリムトン感が増すから、中に人工芝を敷こう」という意見も。

(ゴリムトン感ってなんだよ。というツッコミは無視します)

 

このようにして、キャンプ用品一式を揃えていきます。

キャンプ用品一覧

 

最後に

ゴリムトン2

 

実は、僕たちの「地下要塞ゴリムトン」は走り始めてまだ2週間ほどです。

そのためまだキャンプ用品は、2つくらいしか揃っていません。

なにせ貧乏人が始めたので、ゆっくりゆっくり購入していこうと思っています。

 

最後に今回のゴリムトン的トランクルームの利用方法、メリット&デメリットをまとめます。

 

メリット

・6倍の資金が集まる。

・家に置かなくてよい。

 

デメリット

・共有品のため、仲間に壊される可能性がある。

・利用タイミングがバッティングする可能性がある。

・自分だけの好みの物で揃えられない。

 

こんなところでしょうか。

大事なことは地下要塞ゴリムトンのメンバー全員が協力することです。

信頼関係がなければ成り立たないと思っています。

 

キャンプ用品以外でも、何かこのようなトランクルームの使い方はできるでしょうし、

まだまだ新しいトランクルームの新しい活用方法が眠っているやもわかりませんね。