私は、独身時代にトランクルームを利用していた経験があります。

自分の中で「宝物」と呼べるものだけがトランクルームにある状態だったため、好きな漫画やアイドルのポスターで囲まれていた幼少期の子ども部屋のような感覚でした。

自分だけの部屋が、もう1つ外にあるような感じ…といえば分かりやすいでしょうか。

 

また、私がトランクルームを利用していた中で、子ども部屋どころか実際にトランクルームに住んでいた人もいました。

この記事では、トランクルームを「もう1つの部屋」として使用する方法と、「実際に部屋として活用していた人を目撃した話」を紹介します。

 

 

ブランド物をキレイに陳列して、トランクルームをブランド物専用部屋として活用

ブランド物財布

 

現在30代の私ですが、20代だった頃は、首都圏の商社で営業事務の仕事をしていました。

会社の規模が大きかったことや、商社で取り扱っていた製品が大ヒットしていたこともあり、仕事が大変忙しい時代でした。

 

残業続きで営業職のサポートに励んでいた私ですが、仕事自体にはあまりやりがいを感じられずに過ごしていました。

唯一仕事の原動力となっていたのが、まあまあもらえていた給与です。

もらった給料で好きな物を買うことで、当時は仕事のストレスを発散していたのだと思います。

 

私の「好きな物」は、高校生の頃からファッション雑誌で有名人が持っていたブランド物のバッグでした。

ブランド物のバッグを持って商社で働くなんて、夢のような世界だったのが、現実にできるだけのお金があったので、ちょっと勘違いしていたのだと思います。

 

当時1人暮らしをしていた私に、ちょうど彼氏ができたのですが、ブランド物のバッグが部屋にあると、彼氏に浪費家だと思われてしまうかも…という不安に悩まされていました。

そんな理由で、「もう1つ部屋があればいいんだ!」と思い、近くのトランクルームを借りることになったのです。

 

トランクルームの中は、自分の好きな物しか置かないようにしました。

キツい仕事でもらった給料やボーナスで頑張って買ったブランド物のバッグが整然と並ぶ空間は、私にとってはパラダイスだったのです。

宝物だけを集めた子ども部屋のような感覚が病みつきになり、その後1年間にわたって私のトランクルーム生活は続きました。

 

 

トランクルーム利用中に出会った!トランクルームに住んでいる人

スピーカー

 

トランクルームを利用していた私は、たまたま結婚式や合コンのタイミングが重なり、ブランド物を使う頻度が高い時期がありました。

ブランド物のバッグを使用するたびにトランクルームに行かなければならないのが少し面倒でしたが、たまたま上記のような理由で頻繁にトランクルームに行くことになって、ある環境の変化に気が付きました。

 

トランクルームに行くたびに、私が借りているトランクルームの斜め向かいの部屋の中から爆音の音楽が聞こえてくるのです。

夜に行っても、昼に行っても音楽が流れている…という状況を不思議に思っていたところ、ちょうど私がフロアを通過したタイミングで、斜め向かいのトランクルームのドアが開きました。

 

開いたドアから出てきたのは、Tシャツにデニム姿の20代後半くらいの男性。

開いたドアから見えたのは、長座布団、ブランケット、ポータブルスピーカー、パソコンでした。

「え、住んでるの?!」と、直観でそう思ったのを今でもよく覚えています。

 

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トランクルームに住むは契約違反!向かいの住人の末路

禁止のイメージ

 

目撃したことが自分の中では結構インパクトが強かったため、私はすぐに友人に話しました。

「トランクルームを部屋として使っていて、住んでいる人がいる!」と友人に話したところ、「それっていろいろ引っ掛かるんじゃない?」と言われ、そこで初めて「ダメなこと」と意識したのです。

 

気になって、自分で持っていた契約書の控えを確認してみたところ、トランクルームはあくまでも「物」を置いておくための場所であるため、生物は置かないこと…などの禁止事項が書いてありました。

つまり、あの男性がトランクルームを部屋として宿泊利用していることは、契約違反になるのでしょう。

 

気になって、トランクルームの近くを通りかかった時、立ち寄ってみたところ、音楽が鳴っていないこともありました。

時々泊まりに来ているのかな?毎日じゃないのかな?と思いながら過ごすこと数日。

「音楽の音量が大きい」という理由で、他の利用者が管理者にクレームを入れたらしいことが分かりました。

 

後日談ですが、クレームを入れた人の情報によると、トランクルームを部屋として住んでいたらしき男性は、仕事で終電を逃して帰ることが多く、タクシー代よりもトランクルームのレンタル料金の方が安いということで、寝泊まりする日が続いたらしいことが分かりました。

結局、管理者側の管理不足ということもあり、その男性は出入り禁止になったそうです。

 

 

寝泊まりは契約違反!その直後から警備員が見て回るようになった

警備員

 

私が当時利用していたトランクルームは、センサーライトがつくタイプのトランクルームでした。

月額も安くなかったし、週に何泊かなら、その男性もネットカフェに泊まってもよかったのでは…と思います。

 

トランクルームには、私が利用していたように、いろいろな利用方法があります。

しかし、「もう1つの部屋」感覚でモノを置くのはいいけど、本当に自室のようにして、人が住むのはNGということがわかりました。

 

 

 

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