現在、一か所の押入れに客人用の布団セットと、毛布などの冬用寝具、ベッドリネンの替えを収納しています。

ただ、このどれも一緒くたに入れてしまっているので、布団が崩れたり、取り出したいシーツを引き出すときに雪崩が起きたりして大変でした。

 

使いにくいと思いつつ、4年間そのままにしていたのですが、このたびベルメゾンデイズの布団収納袋を購入、押入れに収納している布団を整理したら、スッキリと使いやすくなって大正解!

押入れの収納スペースだけじゃなく、布団のケアもしやすくなりました。

 

 

布団収納袋を取り入れる前、ただ押入れの中に布団を積んでいたときの様子

まずはこちら。布団収納袋を取り入れる前の我が家の押入れです。

客人用布団が押入れ内に適当に積まれていて、その横にシーツやカバーなどのベッドリネンが枕やタオルケットと共にぐちゃっと詰め込まれている状態。

 

 

遠方に私の両親が住んでいるのですが、子どもたち(孫)に会うためほぼ毎月遊びに来ます。

さらに、年に1、2回は、妹家族も泊まりに来るので、客人用の布団が2組とタオルケット類が少し多めに置いてあります。

 

押入れに入れている布団類

  • 客人用布団2組
  • 毛布3枚
  • タオルケット3枚
  • シーツ数枚
  • 掛布団カバー数枚
  • 枕2つ
  • 枕カバー数枚

 

これだけの量と種類を適当に収納しているので、「この布団を取り出したい!」と思っても、それがどこにあるか分からない状態でした。

 

そこで、押し入れの布団収納について調べてみたところ、圧縮袋で圧縮してしまう方法と、布団袋を使う方法が良さそうだと分かり、我が家は布団袋を取り入れることに。

 

布団袋にもいろいろあって、中でもIKEAの大きいスクッブは布団を入れてから自立する点がとてもいいと思いましたが、私が住んでいるところにはIKEAがなく、通販だと高くついてしまうので今回は断念。

 

そこで最終的に購入したのは、ベルメゾンデイズの布団収納袋。

価格もひとつ2千円~3千円と手ごろなのが良かったです。

 

https://www.bellemaison.jp/ep/srvlt/EPFB00/EPFB0005/dProdDtlShow?BELN_SHOP_KBN=100&KAT_BTGO=B67064_160_2020_C&SHNCRTTKKRO_KBN=03&KIKK_HBN_HYJ_KBN=t

 

 

ベルメゾンデイズの布団収納袋で押入れの布団収納がスッキリ!

ベルメゾンデイズの布団収納袋は3サイズあり、収納したい布団・寝具の種類によって大きさ(厚み)が選べます。

我が家は大中小の真ん中のサイズと、一番小さい(薄い)サイズのものを、それぞれ2つずつ購入しました。

 

 

色はアイボリーです。

真ん中のサイズの袋には掛け布団と敷き布団、枕の3点がすっぽり入れられました。

薄いほうの袋には、毛布、シーツやカバーなどのベッドリネンを収納。

 

 

写真の積み上げ方が雑ですが、押し入れの中がスッキリして、それまでリネン類を適当に入れていたスペースがまるごと空きました。

これで、布団を取り出したいときに毛布が落下してくることもなく、客人用布団を1組だけ出したいときは一袋だけ外にそのまま出してしまえばいいので、出し入れがラクに。

 

まだ試していませんが、持ち手のところに「夏用布団」や「毛布類」などのタグをつけておくと、誰にでも分かりやすく取り出せるのでさらにイイかなと思っています。

 

ちなみに、布製の袋なので、IKEAのスクッブのようにしっかり立たせて収納することができない点がデメリットに感じました。

でも、布製で余裕がある分、枕を一緒に押し込んでも一袋に収まるので、収納したいものが多い方はこちらの方が使いやすいかもしれません。

 

 

布団収納袋を使って布団のケアも簡単になった

さらに、布団を収納している間に布団のケアがしっかりできるのも布団収納袋の良い点。

客人用の布団や、季節外れの寝具を久しぶりに出して、「虫に食われてた!」「なんか臭くて使いたくない」なんて事態になっていたら悲しいですよね。

 

 

布団収納袋に、布団と一緒に消臭剤や防虫剤を一緒に入れておけば、たまに出した布団も快適に使えます。

自宅の押入れの湿度が高いときは、ここに乾燥材を入れておくのもカビ防止に良さそうです。

 

 

この4年間ずっと「押入れがぐちゃぐちゃだな~」とは思っていたものの、そのままにして使いにくさを我慢してきました。

 

でも、布団収納袋を導入して「こんなにスッキリ、取り出しもラクになるなら、もっと早く購入すればよかった」と思っています。

 

日々の中で感じる「ちょっと使いにくいな」を見逃すことなく、自分や家族の生活に合わせて何かを取り入れたり改善したりすることで、暮らしの満足度はアップすると改めて感じた一コマでした。

 

 

 

文:あさ
4歳と1歳の母でライター。
家事のなかではお部屋を整えたり、お掃除をするのが好き。
お掃除スペシャリスト検定のクリンネスト1級合格。
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