浦和駅のイメージキャラクター「ウライオン」。

か細い描線がクセになるこちらの「ゆるキャラ」、みなさんご存知でしょうか。

ウライオンは主に浦和駅のポスターなどで使用されており、浦和駅を日々PRしています。

 

 

ウライオンの冠はなぜアシメ?

 

よくよく見るとウライオンの冠はシンメトリー(左右対称)ではなくアシメ(左右非対称)となっています。

見た目にガタガタしていて、見栄えが悪いですよね。

一体これはなぜなのでしょうか……?

 

実はこの冠が旧浦和市の形になっているとのことなんです。

ウライオンを構成する重要なアイデンティティなのですね。

 

 

ウライオンにはどうやったら会える?

ウライオンはイラストだけではなく、着ぐるみ版もあります。

着ぐるみのウライオンに会えるチャンスは少なく、毎年5月に行われる「浦和うなぎまつり」が狙い目イベントとして紹介されていたりもします。

 

「浦和うなぎまつり」2020年は新型コロナウイルスの影響で開催中止となってしまいました。

来年以降、無事に開催されることを願っております。

 

 

浦和駅をPR中のウライオン

 

浦和駅改札外にあるデジタルサイネージでは進化していく浦和駅の様子が綴られています。

アトレ北口に発車標を新設しました!

浦和駅の北口は蔦屋書店直結となっております。

メインの中央改札も広くて便利なのですが、家が北口方面だとやはり北口改札の方が便利。

規模の割に利用者が多いのだなと感じます。

 

そんな北口改札に発車標が。

これは大変便利ですよね。

むしろこれまでなぜなかったのかと……。

 

 

番線表記から路線表記に変更しました!

湘南新宿ラインと上野東京ラインってぜんぜん違います。

同じく高崎線と宇都宮線もぜんぜん違いますよね。

うっかり間違えて乗りそうになってしまうのでこれは便利。

 

また、ウライオンはホームにもいて、10両編成と15両編成の確認方法をPRしてくれています。

編成数によって頭上の蛍光灯の明かりの色が変化するようになっています。

ご利用の際はぜひ頭上を見上げてみましょう。

なお京浜東北線ホームにはないので注意です。

 

 

2020年の秋には「埼玉県立浦和第一女子高等学校」ともコラボ。

駅の階段にイラストが描かれました。

ウライオンの知名度はまだまだ低く、SNSを見ていても「え、誰・・・?」という感想が多いです。

浦和駅をよりよく、便利になったことをPRしてくれるウライオン

 

これからの活躍に期待です!!!

 

 

 

※本記事はさいたま市の地域ブログ「浦和裏日記」の管理人たまこが執筆しております。

浦和裏日記:http://saitama-omiya-urawa.blog.jp

 

文:浦和裏日記・たまこ

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