禁煙ブームが叫ばれて久しい昨今、吸わない人にはなんのこっちゃわからない話かもしれないが、タバコには、コンビニなどで見かける箱に入ったものの他に、自分で葉をペーパーで巻いて吸う「手巻きタバコ」があります。
普通の紙巻きタバコであれば、必要なアイテムは箱とライターぐらいのもの。
でも、手巻きタバコの場合、タバコに使われている物1つ1つをバラバラに購入するので、それが意外ととっ散らかるのです。
今回はそんな手巻きタバコグッズを100均に売ってある収納グッズで整頓してみました、という話です。
これまでの収納方法
手巻きタバコには、主に「シャグ」と呼ばれるタバコの葉、シャグを巻くための「ペーパー」、巻くのに使う「ローラー」、あとは「フィルター」や「シガレットケース」「ライター」などを使います。
市販のタバコであればライターがあれば完結ですが、自分で巻く分、下記のものを揃える必要があります。
【手巻きタバコで使うもの】
・シャグ(葉)
・ペーパー
・ローラー
・フィルター
・シガレットケース
・ライター
これを、これまでは小さい缶にまとめて入れて収納していました。
これ、どうしてもぐちゃぐちゃした感じが出てしまいます。
タバコを吸うときには、1本1本タバコを巻いていくのですが、その度にいったん全部出しては片付けての繰り返し。
めんどくさかったのです。
100均の小物入れに移し替えてみた
このタバコたちの状態は放置しておくわけにはいかないと思い整理する方法を考えることにしました。
ただ、あまりお金をかけたくもなかったので、どうにかして100均で売っている商品で解決できればと思っていました。
そこでダイソーに行って店内を物色してみたのですが、いい感じの商品を発見。
商品の名前は「3段引出しケース(クリア)」というもので、引出しがついている3段ケース。200円。
サイズは縦13cm横17cm高さ9cm。
手巻きタバコのグッズの中で一番大きいのが、シャグ(葉)ですが、サイズ的には15cm×6cmなので、十分入ります。
さっそく、手巻きタバコのあれこれを購入したケースに移し替えてみました。
3段にケースが別れているので、段ごとに入れるものを分けて収納ができるのです。
一番上にはシャグを入れ、2段目には、ペーパー、ライター、シガレットケース、ローラー、3段目にはフィルターが入っています。
実際、タバコを巻くときに、物を1回1回出し入れしても、乱れることがなくなりました。
何度使っても散らからないので、非常に便利だと思います。
今回は手巻きタバコで使う物を100均で売っている収納グッズで整理してみました(200円商品ではありますが)。
こんなに綺麗に整理ができるのであれば、もっと早く購入していればよかったです。
100均はやっぱり、コストパフォーマンス最高です。
何か収納や整理で悩んでいることがあるなら、とにかく100均店内をウロウロしてみるといいかもしれません。