最近、ホームセンターに行くたびに目が留まる、アイデアを凝らした技アリ収納グッズ。

「もしかしたら、ほかのホームセンターでもっと使い勝手がいいものを出しているかも」と調べてみました。

すると、目的の商品以外にも、人気を博している気になる鉄板アイテムがいくつか見つかりました。

 

本来ならば、すぐにひとつひとつ購入して、実際にチェックしてみたいところ。

ですが、時間もお金もかかるので、今回は見送り。

後で買うときに迷わないようにするための自分用リストとして、まとめてみました。

 

キッチンまわりの技アリ収納グッズ

料理をする男性

 

自宅をベースにフリーランスで仕事をしていることもあって、毎晩の夕食づくりの担当となっている私。

夕方、急な作業依頼が入ることもあったりするので、いつも手際のよさを意識しながら料理をしています。

Webをチェックしてみたところ、そんなクッキングスタイルをシンプルかつスマートにサポートしてくれるお役立ちグッズを発見。

以下にピックアップしておきます。

 

「片手で開け閉めができる保存容器」カインズ

http://www.cainz.com/shop/g/g4936695541305/

 

調味料や乾物をストックしておく保存容器。

料理中はフライパンや鍋を持っていたりして、何かと手がふさがりがち。

この容器はパッキン付きの密閉性の高いフタが、片手でレバーを動かせば簡単に開けられるところが最大の特長。

さらに、重ね置きができるようにもなっていて、収納スペースが少なくできるのも良いですね。

 

「耐熱ガラス保存容器」ニトリ

https://www.nitori-net.jp/store/ProductDisplay?ptr=item&urlRequestType=Base&catalogId=10001&categoryId=&productId=2636100&errorViewName=ProductDisplayErrorView&urlLangId=&langId=-10&top_category=&parent_category_rn=&storeId=10001

 

カレーや煮物などを作りすぎたときに取っておく保存容器。

プラスチック製だと色や匂いが移ったり、油のヌルつきがなかなか取れなかったりするので、ガラス製が何かと重宝です。

このニトリの保存容器のポイントは、フタの開け締めのしやすさとパッキンの外しやすさ。

パッキンが外しにくいと、そのうち外さずに洗うようになりますよね。

すると、カビが発生したり、使う頻度そのものが減ってしまったり……。

そんな、重要な部分をよく考えて作ったということが伝わる商品です。

 

「フック付き吊り戸棚バスケット」ニトリ

https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/8987447s?ptr=item

 

我が家のキッチンでは、ふきん掛けとキッチンペーパーホルダー、ラップやホイル類をそれぞれ別の場所に設置しています。

これを使えば、それらを1カ所にまとめることができ、キッチンをスッキリさせることができます。

いま使っているラップホルダーは吸盤式なので、たまに外れてラップが鍋のなかへダイブする惨事を招きます。

こちらのアイテムは吊り戸棚に差し込んでセットするタイプなので、外れる心配がなさそうなところも魅力を感じています。

 

「ざる・ボウル・フライパンスタンド」ニトリ

https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/8987416?ptr=item

 

ざるやフライパン、鍋などを重ねて収納している我が家のキッチン。

下にあるものを取りだすたびに、「ガチャン、ガチャン」とうるさく、ガラスのボウルが割れやしないかと毎回気も使います。

そんな状況を解決してくれそうなのが、鍋やボウルなどを立てて収納することのできる「ざる・ボウル・フライパンスタンド」。

この手の商品はいろいろ見かけますが、ニトリで販売されているこのアイテムの一番の魅力は、ベースの幅が収納スペースに合わせて調整できるところ。

そして、さらに鍋などのサイズに合わせて仕切りワイヤーを細かく調整できるところ。

特に鍋ブタの取っ手が引っかかるように作られた、仕切りのM字型ワイヤーは地味に便利そうです。

 

押入れやクローゼットまわりの収納用品はカインズ一択!

押し入れ

 

続いては、押入れやクローゼットの整理に便利な収納用品。

調べてみたところ、この分野においては、機能性もデザイン性も「カインズ」の商品が、ほかを2歩も3歩もリードしている様子。

なかでも特に良いと感じたものをまとめておきました。

 

これぞ機能美「スタックボックス キャリコ」

http://www.cainz.com/shop/pages/carico.aspx?utm_source=on&utm_medium=kw&utm_campaign=kw_carico#future

 

積み重ねられる収納ケースといえば、引き出し式や上面をフタにしたスタイルが一般的。

それを、斜めに切った正面部分に開閉式のフタを付けることで格段の使いやすさを実現したのがこの「スタックボックス キャリコ」。

上下だけでなく左右へのスタッキングも想定したサイズ展開。

さらに、開けたままでカチッと止まるフタ、奥行きのある押入れでの入れ替えがしやすいキャスターなど、細かい部分への気配りが様々な点で見られます。

 

また、利用シーンの幅を広げてくれるデザイン性とカラー展開もポイントですね。

中身の見やすさを重視したクリア系のカラーだけでなく、子ども部屋にも合うエールイエローやウインドブルーなどのビビッドな印象のカラー。

見せるインテリアとしても使えそうな、スモーキーベージュやナチュラルブラウンなどのシックなカラーもラインナップ。

押入れやクローゼットを飛び出して、使う人のアイデアによって使い道が広がる点も大きな魅力となっています。

 

使い勝手を飛躍的に向上させた「キャリコオレア」

http://www.cainz.com/shop/g/g4549509304166

 

「スタックボックス キャリコ」が、引き出し型の収納ケースをブラッシュアップしたものだとすれば、上面がフタになっているタイプの収納ケースを改善したものが「キャリコオレア」だといえるでしょう。

積み重ねての使用を想定して強度を高めたフタ部分は、3分割となっており、両側から1/3ずつ開いて使うことが可能。

フタを丸ごと外すことなく中のものを取り出せるので、積み重ねて使用していても、上のケースをちょっとずらすだけで対応できてしまいます。

稼働できるキャスター付きに加えて、ベッドやソファー下にちょうどいい、浅型タイプもあります。

また、中身が絶妙に把握できるクリアブラウンのカラーを採用していたりと、一歩踏み込んだこだわりを感じる収納ケースです。

 

また、この「キャリコ」シリーズのラインナップとしては、ほかにも、ワンサイズの水平垂直デザインで積み重ねたり並べたりしてスッキリと壁面収納できる「キャリコポルタ」があります。

また、キッチンやガレージで缶詰や工具類などの比較的重めのものを収納することを考えた、頑丈な作りの「キャリコG」など、スタッキングのしやすさを踏襲した様々なタイプを展開。

一度この魅力を味わってしまうと、抜け出せなくなりそうな魅力を感じます。

 

スキマにピッタリハマる「変形自在たて・よこ収納袋」

http://www.cainz.com/shop/g/g4549509293279/

 

使ってみたい気にさせるカインズの収納用品は「キャリコ」だけではありません。

「変形自在たて・よこ収納袋」は2室に分かれた衣類の収納袋。

レギュラーサイズの場合、セーターやトレーナーを15~20枚しまっておくことが可能です。

ハードなプラスチックケースと違ってスペースに柔軟に対応できるのが袋型の特色ですが、この商品は縦置きでも横置きでも使えるので、押入れやクローゼットのスキマを上手に活用できるのがいいですね。

また、面ファスナーと接続ベルトを貼り合わせることによって、2個重ねて使うことも可能。

さらに、中身の見える透明窓があったり、防虫・防カビ・抗菌防臭剤が付いていたりと、細かい部分への配慮もバッチリなのがカインズらしいところです。

 

 

以上、web上で評判がいいホームセンターの収納用品をまとめてみました。

いつもは必要なものだけを探して、ゆとりなく買い物をすることの多いホームセンター。

ここは、近いうちに時間を作ってじっくりと収納用品をチェックしに行ってみたいと思います!