埼玉で暮らすなら……。

大宮でも浦和でもなく、北浦和をおすすめしたい。

2018年度の住みたい街ランキングにランクインしたこの2つの街に挟まれた、一見マイナーな街、北浦和。

ですが、この街の住み心地を沢山の人に知って頂きたい。

北浦和生まれ、その後北浦和で20年を過ごした僕が、知られざる北浦和の魅力をお伝えします!

 

 

浦和と大宮に挟まれたいい具合の田舎感

住宅

 

北浦和は、埼玉県さいたま市浦和区の北東部に位置します。

JR京浜東北線の北浦和駅があり、東京へのアクセスは乗り換えなしで40分とベットタウンとしての役割を十分に果たしています。

すぐ横を上野東京ライン、湘南新宿ラインが走っており、隣のJR浦和駅で乗り換えが可能で都心部へのスピードアクセスも可能です。

 

この北浦和ですが、ひとことで言うと、「いい具合の田舎感」がある街です。

単純な田舎ではなく、いい具合というのが重要なんです。

都会的な盛り上がりと、田舎的な落ち着きが絶妙にマッチしているのがこの北浦和です。

 

大宮や浦和ほどの知名度はありませんが、その両方に電車で10分以内に移動が可能で、最近開発が加速しているさいたま新都心へも自転車で行けちゃう距離。

都心に出ずに、全てが完結する、このミニマルさが北浦和の売りです。

 

 

浦和まで自転車圏内、電車で3

街中の自転車

 

北浦和に住んでいた頃、自転車で浦和に行っていました。

所要時間は15分程度。

主要幹線の国道17号を通って行けば到着するので、お子様連れでも事故の心配は少なく安心です。

住宅街を抜けるコースなら10分程度で着いてしまう距離感で、自宅から駅に行って電車に乗るよりも早く着いてしまうほど。

途中、クリスマスイルミネーションの電飾が派手な住宅を通るので、12月はすごく楽しみにしていたのを覚えています。

 

浦和には西口に「伊勢丹」や「コルソ」、2005年から始まった東口の開発事業で「パルコ」があります。

また、西口には「須原屋」というジュンク堂や紀伊国屋書店に負けないくらい大きな本屋があって、生活に事欠く事はありません。

浦和のパルコの中には中央図書館もあり、学生時代にはよく自習スペースとして利用していました。

PC専用のスペースもあり、調べ物をする会社員などで平日も賑やかです。

 

電車で浦和に行くにしても、乗車時間は3分。

乗ってすぐ着くので座ると逆にしんどくなるほど。

駅近にご飯屋さんが集結しているので、集合はいつも、駅。

帰りの電車でも3分で帰って来れるので、乗り過ごす暇もありません。

北浦和に戻っても、駅周辺に居酒屋とカラオケが集まっているので、飲み直しの際にもスムーズです。

 

 

発展途上のさいたま新都心にも自転車でらくらく

さいたま新都心

 

2000年に街開きが行われて以降、毎年拡大を続けるさいたま新都心へも15分程度の自転車圏内。

東口には、4つのモールで構成された大型ショッピングモール「コクーンシティ」があり、ショッピングやグルメに映画など豊富なコンテンツがあります。

西口にはライブ会場で有名な「さいたまスーパーアリーナ」があり、ライブの日には駅周辺の混雑が絶えることはありません。

ただ、そんな時でも北浦和は自転車圏内なので帰り道に電車の混雑に巻き込まれる心配は無用です!

 

さいたま新都市はオフィスビルもたくさんあるビジネス街でもありますが、なんだかのんびりしていて、都会!という感じではないのがいいところ。

駅直結のけやき広場では子供や家族連れが遊んでいますし、駅近の陸橋はよく仮面ライダーの格闘シーンが撮影されているので、地元民としては、「こんなとこが撮影使われてるんだー」と少しクスッとしちゃうくらい。

新都心に住もうとすると賃料も少し上がってしまうけれど、そこの近くに住めるというのがお財布事情にも良い塩梅です。

 

 

中心拠点の大宮まで10分以内

大宮の街

 

さいたま新都心をさらに超えると、大宮です。

電車の乗車時間は7分で、10分以内に移動可能。

私は自転車でよく大宮に行っていましたが、所要時間が20分を超えるので少し疲れます。

 

大宮は、言わずと知れた埼玉の中心拠点で、何をするにも便利な街です。新幹線や特急列車の停車駅なので、旅行で不便を感じる事はありません。もちろんショッピングはお手の物で「ルミネ」「そごう」「高島屋」「ARCHE」。

何でも揃います。

都心に出るより、大宮で買い物する方が格段に楽!

 

ただ、やはり繁華街は、人の多さが玉に瑕。

買い物や食事を楽しんで、北浦和に戻ると、その穏やかさに心からホッとします。

この圧倒的ホーム感が北浦和最大の魅力ともいえます。

 

 

北浦和のホーム感

駄菓子屋さん

 

ここまでご紹介してきた通り、北浦和は、周辺エリアが非常に発展しています。

もちろん、北浦和駅も賑やかですが、10分も歩けば住宅街なので、ガヤガヤ感が少なくなんとも落ち着いています。

圧迫感がなく「あぁ、ベットタウンだな」と感じるはず。

大きなショッピングモールもありませんが、商店街やスーパーがあって生活感豊か。

 

東口は、浦和高校や市立浦和高校があるので、朝と夕方は学生で賑わいます。

反対に西口は小・中学校があるけれど、主要幹線の国道17号と埼大通りがあるので、こちらの方が少し栄えている印象。

 

私は西口側に住んでいたのですが、こちらは、イオンに繋がる駅前商店街があります。

今は少し変わっていますが、昔は、魚屋さんに焼き鳥屋さん、駄菓子屋さんとよりどりみどりでした。

幼少期の記憶ですが、商店街の駄菓子屋さんに行って、駄菓子屋のおばちゃんと100円でどれだけ沢山のお菓子が買えるのか激論を交わしていました。

また、お肉屋さんなんかは、店主が二代に渡っていますが、私の小さな頃からの顔馴染みで私の成長を見守るもう一人の親のような存在です。

 

商店街の夏祭りでは、出店のみんながほとんど顔見知りで、そんな温かさがあるのもこの街の魅力です。

北浦和公園内には、埼玉県立近代美術館があり、有名な絵画展なども実施されています。

以前はモダンアートのダリや、草間彌生の展覧会などもありました。

 

 

まとめ

浦和、さいたま新都心、大宮という大きな街の間にすっぽりはまっている北浦和ですが、このすっぽり感がとても心地良さを感じます。

大きな街じゃないけれど、何かに困ることもなく、ちゃんと必要なものは揃っている。

そんなミニマルさが北浦和の良さです。

 

北浦和の家賃相場は1Kで約6万円、2LDKだと約11万円程度。

大宮、浦和の相場と比較しても、破格の安さです。

住み心地は抜群のこのエリア、ぜひチェックして見てください。