僕が秩父市からさいたま市へ移り住んだ当初、まだ何もわからない大宮を歩いていてふと感じたことがあります。
それは「お寿司屋さん多くね？」ということです。
いや、ここは海なし県・埼玉の大宮。何故お寿司屋さんが多い？
疑問を抱きながらも、以降着実に大宮お寿司屋開拓を進めている僕。
中でも特にこのお店はおすすめ！！と太鼓判を押す「お寿司屋さん5軒」を紹介します。
～目次～
・お寿司が大きい！ボリューミーな江戸前寿司の「歩」
・お子様連れもOK！綺麗な落ち着く店内で美味しい海鮮「鮨ダイニング 鮮助」
・最強コストパフォーマンス「鮨政 東口一号店」
・大宮NO.1とも名高い!?「豊鮨」
・高級寿司店で贅沢なランチ寿司「すし堺」
※情報はすべて新型コロナ流行前に行った取材時のものです。
各店舗の営業状況・時間に関しては必ず事前にご確認ください。（2020年4月25日）
・お寿司が大きい！ボリューミーな江戸前寿司の「歩」
最初に紹介するのは「歩」さん。
歩さんは大宮駅東口から徒歩7分くらいのところ、通称「北銀座」の付近にあります。
店先の看板のランチメニュー表を見てから入店。
店内はカウンター9席程とグループ用のお座敷が2階に。
お客さんはサラリーマンから常連さん、グループまで幅広い様子です。
着席後すぐに職人さんに注文を聞かれます。
僕は「にぎり12貫」 1,000円（税込）を注文。
職人さんが注文を受けてからテキパキと握り、それはとってもスピーディー！
するとホールの店員さんからお蕎麦・お味噌汁どちらにしますか？と聞かれます。
え、お蕎麦という選択が可能なの！ ？お腹空いていたのでお蕎麦と答えました。
そんなこんなしているうちに、綺麗にお寿司の盛られた寿司ゲタが登場！入店からここまで5分程度。
というか、お寿司がでかいっ！！ど迫力な寿司の並びが目の前に広がっていました。
お腹ペコペコな僕にとって、これは嬉しい！
口いっぱいにお寿司頬張れるのって幸せですね。。
お椀に入ったミニお蕎麦も到着。
お出汁の効いた濃いめのおつゆがお寿司の合間にぴったり。
握りたてのお寿司は口に入れた時の体温に近い温度がよりネタを引き立たせる気がします。
これ、シャリだけでお茶碗2杯分くらいのボリュームあるんじゃない？など思いつつ、あっという間に完食しました。
ちなみに、以来僕は何度か「歩」さんに通っています。
不定期ランチメニューですが、生しらす丼なども美味しかったです!
（ランチタイムの「生しらす丼」）※不定期メニュー
〜店情報〜
【店舗名】
歩
【営業時間】
火～日
ランチ：11:30～14:00（L.O.14:00）
ディナー：17:00～24:00（L.O.23:30）
【定休日】
月曜日
【住所】
〒330-0802
埼玉県さいたま市大宮区宮町4-15-3
https://ayumu20070205.gorp.jp/ （店情報参考）
・お子様連れもOK！落ち着く店内で美味しい海鮮「鮨ダイニング 鮮助」
大宮駅東口より徒歩15分程。
こちらも北銀座の方向へ、前述の歩さんよりもさらに北側へ進んだ場所になります。
大宮の土地勘のある方は、ラウンドワンの方と言うとわかりやすいでしょうか。
「鮮助」さんは老舗の門構えというよりは、店名にある”ダイニング”のイメージ通り、モダンな雰囲気です。
格式高い雰囲気のお店は落ち着かないという方でも、気軽に入れるお店だと思います。
カウンターへ座り「日替わり握り鮨十二貫」1,500円（税込）を注文。その後、7分程で来ました！
なんと鮮やか！ そうか！店名の鮮助の「鮮」がここに表現されている！
シャリもだし醤油で色付けされており、美しい。それでは、いただきます！
まず、えんがわを頂きます。うん！あぶらのノリが最高ですっ！
更に、炙りえんがわ。いくら。やりいか。サーモン。まぐろ。とびっこ。手巻き寿司。どれも美味しい。。。
最後は大事に残しておいたトロを頂きます。これはマジもんだ！！
あっという間に幸せなひと時は過ぎ、完食となりました。
「鮮助」さんの店内にはお座敷もあり、ゆっくりくつろぎながらランチを頂けます。
綺麗な照明の明るい店内で、女性やお子様連れでも安心です。
今回はお寿司をピックアップしましたが、お手頃な丼ものも人気！「男のゴロバラ」、「女のゴロバラ」、「海鮮丼」などもおすすめです！
（ランチタイムの「海鮮丼」）
〜店情報〜
【店舗名】
烏賊 鮨ダイニング 鮮助 大宮東口本店
【営業時間】
月～土
ランチ：11:30～14:00
ディナー：17:00～23:00
日
ディナー：17:00～22:00（L.O.21:30）
【定休日】
不定休日あり
【住所】
〒330-0802
埼玉県さいたま市大宮区宮町3-11-5 宮町ビル1F
https://sensuke.gorp.jp/ （店情報参考）
・最強コストパフォーマンス「鮨政 東口一号店」
大宮東口から大宮一番街を抜け、旧中山道沿いにあるここ「鮨政」さん。
「鮨政」さんは東口に2店舗、西口に1店舗を構える、大宮ではメジャーなお寿司店です。
こちらの「鮨政」さんの売りはなんと言ってもコストパフォーマンス。
職人さんが握るお寿司が安く頂けてしまいます。
大宮東口の繁華街の立地で、ランチタイムと言えどなぜこの価格での提供ができるのか、不思議でなりません。
店内は1階がカウンター席、2階がお座敷。
この日は職場の人と一緒にランチ。3名での来店のため、2階のお座敷へ通して頂きました。
僕は「にぎり大盛」1,100円（税込）を注文。待つこと10分程。ついに！
おぉ！！立派なお寿司だぁ！ 海老出汁のお味噌汁もやさしい味で美味しい。
どのネタもランチとは思えないクオリティ。文句なしの美味しさです。
「にぎり」の他には、「ちらし」や「中トロ・赤身丼」などもあり、こちらも最高のコストパフォーマンスです。
（ランチタイムの「中トロ・赤身丼」）
〜店情報〜
【店舗名】
鮨政 東口一号店
【ランチタイム】
平日：11:00～14:00
土日祝：11:00～14:30
【住所】
〒330-0802
埼玉県さいたま市大宮区宮町2-39-1
ここまで大宮東口のお寿司屋さん3軒を紹介して来ましたが、次からは大宮西口開拓編です！
・大宮NO.1とも名高い!?「豊鮨」
「豊鮨」さんは大宮西口から徒歩2分程とのことで、超駅近です！早速向かいます。
豊鮨さんは大宮NO.1寿司店とも名高い人気店。日によっては席の予約をした方が良いかもしれません。
いざ入店すると、テーブル席とカウンター席がありました。
一番お手頃なランチメニューは「にぎり11かん」1,000円(税込)。
この上品な店内の雰囲気で、11貫が1,000円ってまじか！
僕はせっかくなのでそれよりちょっぴり奮発して「ぼたんにぎり」1,500円(税込)を注文です。
この豪華っぷり！！ 値段は2千円台前半、いや2千円台後半でもおかしくない見栄えです。
まずは、ズワイにぎり。身がしっかり引き締まっている！
次に、ホタテ。プリプリ食感がたまらない。
続いて、うに。うまぁ。。旨味が脳天直撃です。。
たまご。ボタンエビ。かつお。ひらめ。ついに最後中とろを頂くと、一口で幸福絶頂。
高級寿司店並みのクオリティのお寿司がランチで頂けるなんて、凄すぎます。
〜店情報〜
【店舗名】
豊鮨
【営業時間】
月～日
ランチ：11:30～14:00
月～金
ディナー：17:00～23:00（L.O.22:30）
土・日・祝
ディナー：17:00～22:00（L.O.21:30）
【定休日】
年中無休
【住所】
〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-4-3 いちまるきゅうビル中1F
https://toyozushi.gorp.jp/ （店情報参考）
・高級寿司店で贅沢なランチ寿司「すし堺」
最後に紹介するのは「すし堺」さん。
こちらも駅から近く、大宮西口より徒歩3分程です。実は前述で紹介した豊鮨さんの位置と非常に近い場所にあります。
高級感あふれる外観。接待利用する様な割烹寿司店の様です。
入ってすぐにきちっとした服装のフロアスタッフがカウンター席まで案内してくださいました。
ちょっと待って、少し緊張してきました。
動揺を隠しながらも職人さんに注文を伝えます。
注文したのは、「みなと」1,400円(税込) 十三貫のメニューです。
お通しのお豆腐を頂き、職人さんが目の前で握っているのを眺めながら待っていると、来ました！！
見てくださいこの美しい並び。。鮮やかな色合いとつや。見た目も素晴らしいです。
まずは、マグロ。身がしっかりしまった美味しい赤身です。
次に、たまご。甘みとのバランスが良い。
続いて、ハマチ。脂のノリが最高。その脂もくどくなく美味しい。
ホタテ。ネギトロ軍艦。いかおくら。えび。サーモン。生しらす。かつお。いくら。ひらめ。…どれも美味しい。
最後に大切に残しておいた、あなご！ これ、、感動。。
これお会計1,400円で良いの？？
満足度は完全にご褒美で行く奮発した時のお寿司屋さんと同等です。
ランチでこれは贅沢すぎるっ。ごちそうさまでした！
〜店情報〜
【店舗名】
すし堺
【営業時間】
平日
ランチ：10:45～14:30
ディナー：17:00～23:00
土曜日：10:45〜23:00（迄通し営業）
日・祝：12:00～22:00（迄通し営業）
【住所】
〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-193-1 オオミヤYOKOビル1F•2F
http://sushi-sakai.co.jp/shop/ （店情報参考）
※情報はすべて新型コロナ流行前に行った取材時のものです。
各店舗の営業状況・時間に関しては必ず事前にご確認ください。（2020年4月25日）
文：たなけん、20代男性、生まれ育ちは埼玉県、さいたま市在住フリーライター
